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横浜で「Y152」フェスティバル-ハマこい踊りや東北地方物産展も

昨年のY151で行われた「ハマこい踊り」の様子

昨年のY151で行われた「ハマこい踊り」の様子

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 横浜市内の6地区が一体で行う横浜セントラルタウンフェスティバル「Y152」が6月3日~5日に開催される。

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 Y152は、横浜の活性化を目的とする記念イベントで、開港200周年「Y200」まで毎年行う予定。会期中は民間が中心になり、市内6エリアを舞台に「私たちの街 横浜」の良さを伝える多彩なイベントを展開する。

 会場はメーン会場の山下公園をはじめとする6エリア(馬車道、関内、山下公園通り、横浜中華街、元町、山手)の地域会場や商店会周辺地区。

 今年のテーマは「慈愛」で、元町クリフサイドで東日本大震災復興支援チャリティー「北原照久ダンスパーティ」を行うほか、山下公園では、横浜を中心に活躍しているプロミュージシャンで編成されたビッグバンドのコンサート、約45組のグループによる「ハマこい踊り」、未来のリカちゃん衣装コンテスト「リカちゃんコスプレコンテスト」などを行う。

 山下公園内にはキッチンカーが出店し、東日本大震災復興支援物産展では、売上の一部を東日本大震災復興支援金として寄付する。

 各地域イベントは、馬車道地区「馬車道ジャズフェスティバル」、関内地区「tvk秋じゃないけど収穫祭」、山下公園通り地区「インターナショナルフリーマーケットwithパフォーマー」「スポーツゴミ拾い~山下公園通り大会~」、中華街地区「中国衣装審査会」「Y152開港祝賀パレード/Y152開港祝賀娯楽表演」、元町・山手地区「Red Bull Energy For Japan」「Y152チャーミングセール」「Y152記念クラシックコンサート」。

 Y152実行委員会委員長の北村宏さんは「今年のテーマは『慈愛』とし、被災された方々に勇気と安らぎを与えることを目的として横浜セントラルタウンフェスティバルを開催します。募金活動に留まることなく被災地の文化を発表し、物産品を販売する場を設けることで、被災された方に希望と勇気をもっていただければ」と話す。

 開催時間は10時~21時。詳細はホームページで。

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