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野毛の「ブッチャーズ☆グリル」、ランチ弁当で復興支援

チャリティランチBOXは、カレーライス、スープ、デザート、フルーツバーなど常時23種類以上をそろえる店内のバーから自由に盛りつけることができる

チャリティランチBOXは、カレーライス、スープ、デザート、フルーツバーなど常時23種類以上をそろえる店内のバーから自由に盛りつけることができる

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 中区野毛町にあるサラダバー食べ放題のステーキ・ハンバーグレストラン「ブッチャーズ☆グリル」(横浜市中区野毛町3)は、「チャリティランチBOX」を提供している。

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 チャリティランチBOXは、東日本大震災に伴う復興支援として同店が発案した持ち帰り弁当。カレーライス、スープ、デザート、フルーツなど常時23種類以上をそろえる店内のバーから、自由に盛りつけることができる。平日限定で、価格は500円(弁当箱付き)。

 店内では、東日本大震災復興支援メニューとして、「チャリティーポテトフライ」も提供。1グループ1皿、1人1皿から注文でき、価格は300円。チャリティランチBOXの売上げ10%、チャリティーポテトフライの売上げ50%が、日本赤十字社を通して被災地に寄付される。

 代表の岩崎賢さんは「お客様がセルフで自由に参加することができ、お店としても無理なく長く続けられる取り組みを行っています。老若男女に人気があるポテトフライを新たに単品メニューとして提供したところ、5月1日時点で累計134杯、計20,100円の義援金が集まりました。被災地の1日も早い復興を願い、今後も継続した支援活動を行います」と話す。

 営業時間は平日・日曜・祝日=11時~23時。金曜・土曜・祝前日=11時~24時。リーフコンフォート桜木町2階。

 ブッチャーとは「肉の解体職人」という意味。同店では、店内の定温熟成庫で1~3週間エイジング(熟成)し、うまみが最大化したブロックから解体した肉をビーフステーキとして利用している。5月9日より、ブロック状の塊のままのステーキを使った限定メニュー「Fujiyamaブロックステーキ」(100グラム1,050円)を提供。ブロック状のステーキを好みのサイズに切り分け、富士山の溶岩板の上で焼いていただく。1人150グラム、2人300グラムから。

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