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BankARTで「横浜開港アンデパンダン展」-市民による美術展

「第2回 横浜開港アンデパンダン展」オープニングの様子(左より、ダレル ジェンクス・米国国務省日本語研究所所長、花上喜代志横浜市会議員、水戸将史参議院議員、田中慶秋衆議院議員、林文子横浜市長、挨拶する浅野康則実行委員長)

「第2回 横浜開港アンデパンダン展」オープニングの様子(左より、ダレル ジェンクス・米国国務省日本語研究所所長、花上喜代志横浜市会議員、水戸将史参議院議員、田中慶秋衆議院議員、林文子横浜市長、挨拶する浅野康則実行委員長)

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 BankART Studio NYK(横浜市中区海岸通3)で5月7日より、「第2回 横浜開港アンデパンダン展」が開催されている。

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 アンデパンダンとは、フランス語で「自主独立」と言う意味。同展は、誰でも無資格無審査で出展できるアート展で、作家が主体の、市民による市民のための美術展として2009年に横浜開港150周年を記念して初開催された。今回は、横浜市内の芸術家らで構成される横浜開港アンデパンダン展実行委員会が、ジャンルを超えたアートの世界と活動の場を市民に提供するために開催する。

 会期中は、同館1~3階の展示スペースに、平面(油彩、水彩、写真、ミクスドメディア)や立体映像、インスタレーションなど約460点のアート作品を展示する。

 出展者は横浜市をはじめとする神奈川県内外の約300人で、作品は、平面=「JAZZの刻」(岸本凌幾)、「幻想(ヴェネツィア)」(佐野宣子)、「銀河観音A」(高杉嵯知)。立体=「未来へ」(土田通子)、「o-n-ga-ku」(神田恵子)。インスタレーション=「ある日、僕は…」(浅野康則)、「持続可能な世界」(小泉さかえ)ほか。

 7日には出展者を中心としたオープニングパーティーが行われ、浅野康則実行委員長をはじめ、林文子横浜市長、田中慶秋衆議院議員、水戸将史参議院議員、花上喜代志横浜市会議員、ダレル ジェンクス・米国国務省 日本語研究所所長らが出席した。

 浅野委員長は「東日本大震災の直後で、休館や縮小する会場がある中で『アートの力が何かをしてくれる』と信じて今回の開催を決定した。日本有数のアート人口の多い横浜・関内地区は、『文化とアート』を携え常に立ち上がってきた過去がある。横浜の新しい美術の道を見つける位置づけとなるような展覧会を、どうか温かい気持ちで見守ってほしい。同展が日本の立ち直りを象徴する、市民による市民のための美術展になることを願っています」とあいさつ。

 林市長は「今日は作品を鑑賞し、この施設の特徴を生かした素晴らしいディスプレイに感銘を受けた。作品は、繊細なものから野性的なものまでさまざまだが、どの作品からも『私をみて。僕をみて』という叫び声が聞こえ、創作を通した作家の喜びが伝わってきた。教育にアートは欠かせない要素だと思っているが、横浜市の過去を振り返ると、ハードは素晴らしいが、それらのハードをつなげるソフトが生きていない。横浜市では5月から、初めて『文化』という言葉を取り入れた『文化観光局』を設置した。これからは、文化芸術によるまちづくりを一層強力に推進したいと考えていますので、皆さまのお力添えをよろしくお願いします」と語った。

 14日は、関連イベントとして、同館3階展示室と野外で「信天翁技楽団」、「この指とまれ パフォーマンス・チーム」によるライブパフォーマンスが行われる。

 開催時間は11時30分~19時(最終日は15時まで)。入場無料。5月15日まで。

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