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赤レンガ倉庫に日本初出店「リトルミスマッチ」-左右非対称の靴下が人気

「リトルミスマッチ横浜赤レンガ倉庫店」の内装(イメージ)

「リトルミスマッチ横浜赤レンガ倉庫店」の内装(イメージ)

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 横浜赤レンガ倉庫(横浜市中区新港1)1号館1階に4月12日、ファッション雑貨ブランドショップ「リトルミスマッチ横浜赤レンガ倉庫店」がオープンした。

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 「リトルミスマッチ」は2003年サンフランシスコ生まれのファッション雑貨ブランド。「創造性」と「個性」にフォーカスし、「ちょっと違った組み合わせ(ミスマッチ)」をコンセプトにしている。バランスがとれたカラーリングで、異なったデザインの靴下を3本1セットで販売しているのが特徴。

 米国では、N.Y.5thAve.の路面店を始め、6店舗を展開するほか、全米中の専門店で販売。日本では、2007年春に松屋銀座店で販売を開始。現在は六本木ヒルズのワゴンショップや百貨店を中心に販売している。

 同店では単品単位で450種を取り扱う。内装は赤レンガ倉庫の特徴を活かし、カラフルなアイテムが際立つように白を基調としたデザインとなっている。店舗面積は約33平方メートル。商品は奇数個売りでカラフルなデザインの「靴下」(1,260円~)、ipodやデジカメなどがすっぽり入る「小物入れ」(997円~)など。

 ミスマッチジャパン代表取締役の佐藤禎之さんは「歴史的に横浜は舶来品を多く輸入してきました。アメリカで流行している『リトルミスマッチ』の日本初出店が『横浜赤レンガ倉庫』となることで、今後の日本展開の礎になると思っています。赤レンガ倉庫にお越しの際には、ぜひ足をお運びください」と話す。

 営業時間は10時~19時。

 横浜赤レンガ倉庫は1911年、国の模範倉庫として建設された歴史的建造物。正式名称は新港埠頭保税倉庫。2002年4月12日にリノベーションで文化・商業施設「横浜赤レンガ倉庫」としてリニューアルオープンした。同店がオープンする今年4月12日には、横浜赤レンガ倉庫は創建100周年を迎える。また、昨年に日本で初めてユネスコアジア太平洋遺産賞を受賞し、同日授賞式典も開催される。

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