ベイエリアで「横浜国際女子マラソン大会」-ゆずがイメージソング

「第1回横浜国際女子マラソン大会」の様子

「第1回横浜国際女子マラソン大会」の様子

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 横浜都心臨海部で2月20日、「第2回横浜国際女子マラソン大会」が行われる。

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 日本陸上競技連盟公認コースで、山下公園前 産業貿易センター前をスタートし、本牧市民公園~八幡橋~杉田交差点手前で折り返し、山下公園内をゴールとする42.195キロメートル。スタートは12時10分。今回は高低差約7メートルのフラットな走行コースに変更した。主催は日本陸上競技連盟、朝日新聞社、日本テレビ放送網。

 当日は、海外招待(エチオピア、ポルトガル、ロシア、ポーランド)5人、国内招待6人、ペースメーカー3人、一般参加197人(うち海外1人)の計211人の選手が参加する予定。

 エチオピアの女子マラソンのパイオニア的な存在と言われているデラルツ・ツルさん(2005年ヘルシンキ世界陸上4位)、2007年・2008年の長野マラソンを連覇したロシアのアレフティナ・イワノワさん、神奈川県小田原市・相洋高校出身で、2008年東京国際女子マラソンの優勝記録をもつ尾崎好美さん(第一生命)らが注目を集めている。

 解説を務めるスポーツキャスターの高橋尚子さん(元マラソン選手)は「試走させていただきましたが、本当にフラットで走りやすいコース。横浜の華やかな町並みで多くの声援を受けて走れるのは励みになるでしょう」とコメントしている。

 中継イメージソングは、フォークデュオ「ゆず」の「慈愛への旅路」。

 今大会では地球環境保全への取り組みとして、大会運営車両に走行中に一切CO2を排出しない電気自動車「日産リーフ」を使用する(一部車両を除く)。

 日産グローバル本社ギャラリー(横浜市西区高島1)では大会プレイベントとして、20日11時より、同大会の見所紹介やゲストによるECOトークショーが行われる。

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