記憶を記録する-「横浜の記憶を写真で残すためのシンポジウム」

「みんなでつくる横濱写真アルバム」WEBサイト

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 横浜写真アーカイブ協議会(横浜市中区相生町3)は2月8日、ヨコハマ創造都市センター(中区本町6)でシンポジウム「よみがえる昭和 港・まち・くらし~横浜の記憶を写真で残すためのシンポジウム」を開催する。

 シンポジウムでは、地域の写真を蓄積・分類・公開することで記憶を記録する大切さや面白さや、住民参加型のデジタルアーカイブで市民の記憶や記録を共有していくことの意義や価値について、専門家や実践者らがディスカッションする。

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 基調対談として、元神奈川新聞社写真部長で長年横浜港・船舶などを撮り続けてきた写真家の五十嵐英壽さんと、地域の歴史を記録する写真アーカイブサイト「みんなでつくる横濱写真アルバム」を運営する「横浜写真アーカイブ協議会」の和田昌樹さんが「記録されないものは記憶されない」をテーマに対談する。

 パネルディスカッションでは、横浜在住の作家の山崎洋子さん、天神山貞昌院(港南区)副住職の亀野哲也さん、写真を専門とするNPO法人「ザ・ダークルームインターナショナル」理事長の近藤宏光さん、図書館や学術情報の専門家で「アカデミック・リソース・ガイド」代表の岡本真さんがパネリストとして参加し、地域型のデジタルアーカイブの将来像などについて話し合う。

 また、東海大学文学部広報メディア学科教授で北仲スクール講師の水島久光さんが「アーカイブを地域につなぐ」と題して、地域のデジタルアーカイブ活動を紹介するほか、「みんなでつくる横濱写真アルバム」に保存されている写真の紹介なども行う。

 主催する横浜写真アーカイブ協議会は、市民が撮影した横浜の写真を電子化し、地域の歴史を記録する参加型写真アーカイブサイト「みんなでつくる横濱写真アルバム」を運営する任意団体。2009年に横浜開港150周年事業の一環として「写真アルバム」のWEBサイトを開設し、これまでに市民や企業が投稿した約6,000枚の写真を公開している。

 開催時間は18時00分~20時20分(開場17時30分)。参加費は無料。問い合せは横浜写真アーカイブ協議会事務局(TEL 045-664-9009)まで。

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