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横浜中華街に創造拠点「八〇〇中心」が誕生-8組が入居

創造拠点「八〇〇中心」の建物外観

創造拠点「八〇〇中心」の建物外観

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 横浜中華街に2月6日、クリエイティブコミュニケーションセンター「八〇〇中心(ハチマルマルチュウシン)」(横浜市中区山下町217)がオープンする。

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 八〇〇中心は「世界に向けた、表現でのコミュニケーション」をテーマに、建築事務所「ON design(オン デザイン)」(中区弁天通6)と、横浜を拠点に活動するデザインユニット「NOGAN(ノガン)」(中区弁天通6)が共同企画したアーティスト・クリエーターの拠点。

 横浜中華街の入口に位置し、店舗面積は10~17平方メートル+ペントハウス付屋上の共用部56平方メートル。築40年の4階建・鉄筋コンクリート造をリノベーションし、8組の個人・団体が入居可能なシェアオフィスに改修した。

 「八〇〇」は中国語読みで、ba ling ling(バーリンリン)。無限の数を表す「八百万」、「∞」に由来しており、多くのヒト、モノ、コトが集まり、円を描くようにつながり、ここから世界に向けて発信していきたい、という思いが込められている。

 八〇〇中心は、ビルの2階・3階・屋上から構成されるグローバルな創造拠点で、入居者は制作活動、創作活動することが可能。ペントハウス付の屋上は共用スペースで、作品制作や休憩、ミーティングなど入居者のシェアスペースとして利用される。

 入居者は、森川正信さん(WEBディレクター、プランナー)、両見英世さん(タイプデザイナー)、森直実さん(写真家、画家)、川野恭子さん(フォトグラファー)、鈴木美恵さん(ジュエリーデザイナー)、新木信生さん(ウェブ・プロデューサー)のほか、通称「ハマのメリーさん」の半生を追ったドキュメンタリー映画「ヨコハマメリー」(2006年)を手掛けた中村高寛監督も入居する。

 2月6日は、横浜中華街で行われる「春節」に合わせてオープニング内覧会を実施する。当日は入居者の紹介展示を行うほか、おでん屋台「ノガンのおでん」やカフェユニット「L PACK」がフードやドリンクを提供する。開催時間は14時~18時。

 ノガンの茂木隆宏さんは「八〇〇中心は、中華街へやってくるJapaneseも、Chineseも、ゆるくつながる『カフェ』のような場所でありたい。プロモーションやサインに中文も使用するなど、まちとの接点を意識し、積極的に交流を持てる、表現を通したコミュニケーションを楽しむことができる拠点を目指します。今年は横浜トリエンナーレも開催されますが、中華街での芸術文化の『中心』となれるように中華街から発信していきます」と話す。

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