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横浜でネット発「市民放送局」運営者と地域リポーターが交流会

市民によるUSTREAMを使った生放送の様子

市民によるUSTREAMを使った生放送の様子

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 大さん橋近くの波止場会館(横浜市中区海岸通1)で12月13日、「市民メディアトークセッション」が開催される。

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 同企画は、地域の情報発信の担い手育成事業を進めている「横浜地域情報化推進協議会」と横浜市内の地域メディアの担い手のネットワーク「横浜市民メディア連絡会」の共同主催。

 現在、「映像による市民の情報発信力」の向上によるまちづくりの推進を目的に、横浜市内で開催されている横浜ストリーム「地域レポーター養成・映像講座」の講師や、市内でUSTREAMやYOUTUBEなどを活用した市民発の映像配信の実践者らが、地域発・市民発の情報発信についてトークセッションをおこなう。

 トークに出演するのは、横浜中央市場を紹介するネット生中継プロジェクトから生まれたインターネットテレビ放送局「YCMB」の磯田守人さん、2006年よりネットによる音声・映像番組を配信している「ポートサイドステーション」代表の和田昌樹さん。市内各地でネット放送をしているグループのネットワーク「横浜市民放送局」のメンバーで、映像講座の講師を務める橋本康二さん(横浜市民テレビ)、梅香家聡さん(クリエイティブディレクター)、木村静さん(ポートサイドステーション)らが参加する。

 トークセッションをコーディネートする木村静さんは「今回は、横浜ストリームの映像講座受講生をはじめ、地域でメディア活動をする実践者が集まります。参加のきっかけがつかめないと悩んでいる方、技術を相談できる仲間がほしいと思っている方などに来ていただき、活動のフィールドを広げる機会にしてほしいですね」と話している。

 料金は無料(参加申込不要)。開催は19時~20時45分。

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