大さん橋で「ジャパン・ビアフェス」-国内外の地ビール飲み放題

昨年の「ジャパン・ビアフェスティバル横浜」の様子

昨年の「ジャパン・ビアフェスティバル横浜」の様子

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 日本地ビール協会は9月18日から20日まで、横浜港大さん橋国際客船ターミナル(横浜市中区海岸通1)でクラフト・ビールを楽しむ「ジャパン・ビアフェスティバル横浜2010」を開催する。

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 「ジャパン・ビアフェスティバル」は、クラフトビール・地ビール業界、一般消費者が一堂に会する大規模なビールの祭典。1998年の開始当初より「ビアフェス」の愛称で親しまれ、現在は毎年、東京、大阪、横浜の3都市で開催されている。

 入場料制でさまざまな種類の地ビールを何度でも自由に飲み比べることができる試飲システムが特徴。横浜では2006年に初開催され、今回で5回目を迎える。今年の総来場者数は2万8千人を見込む(3都市合計)。

 国際ビール大賞「インターナショナル・ビアコンペティション」の入賞ビールのほか、国内47社152種類の地ビールや、アメリカ、ドイツ、ベルギーなどの92種類の輸入ビールがそろう。ブースでは、醸造者から直接試飲グラスにビールを注いでもらい、ビールを1回50ミリリットルずつ試飲できる。18日と19日には「横浜市長賞」「神奈川県知事賞」にノミネートするビールを決める来場者投票も行われる。

 また、会場では、各日とも先着1,000人に年号・会場名の入ったGreat Japan Beer Festival記念グラス、1,000人以降はGreat Japan Beer Festival記念グラスをプレゼントする。

 入場料は日付け指定券で、前売り4,100円(当日4,500円)。会場は横浜港大さん橋国際客船ターミナル2階・大さん橋ホール。開催時間は9月18日=14時~18時、19日=13時~17時、20日=12時~16時。

 日本地ビール協会(Japan Craft Beer Association)は、日本と世界のビール、地ビールの文化普及と振興を目的に、小規模醸造が解禁された1994年に発足。世界に80以上あると言われるビアスタイルを理解するビアテイスター、ビアジャッジ、ビア・コ―ディネイターの育成・認定のほか、ビールに関する情報提供や講演などを行っている。

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