NEWSハーバーでカフェトーク-「ミナトヨコハマの未来像」を考える

「tvk横濱Future Cafe」の様子

「tvk横濱Future Cafe」の様子

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 tvk(テレビ神奈川)は1月29日、「tvkヨコハマNEWSハーバー」(横浜市中区太田町2)で「ミナトヨコハマの未来像~インナーハーバー地区の未来を考える~」をテーマにトークイベントを開催する。

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 同イベントは、2008年6月より開催されている「tvk横濱Future Cafe(フューチャーカフェ)」の一環。今回はテーマ「ミナトヨコハマの未来像~インナーハーバー地区の未来を考える~」のもと、50年後の横浜都心臨海部・インナーハーバー地区の将来像の提案づくり「海都横浜構想(案)」の報告、基調講演、パネルディスカッションを通して、港を中心に発展を遂げてきた横浜都心部の再構築に向けた具体的な方法を議論する。主催はtvkおよび大学まちづくりコンソーシアム横浜。

 前半は、横浜市立大学准教授の鈴木伸治さん、横浜国立大学教授の北山恒さん、神奈川大学教授の曽我部昌史さん、関東学院大学准教授の中津秀之さんが、海都横浜構想(案)について大学まちづくりコンソーシアム横浜からの報告、浜銀総合研究所 地域戦略研究部 主任研究員の添野好一さんが講演「構想に寄せられた市民意見から」を行う。

 後半は、横浜国立大学大学院教授の佐土原聡さん、横浜市地球温暖化対策事業本部長の信時正人さん、セゾン文化財団プログラムディレクターで横浜市インナーハーバー検討委員の久野敦子さん、大学まちづくりコンソーシアム横浜メンバーが「インナーハーバーの未来を語る」と題してパネルディスカッションを実施する。

 大学まちづくりコンソーシアム横浜代表の鈴木さんは「横浜のこれからの50年の都市作りについて考える良い機会です。多くの方にご参加いただきたい」と話している。

 開催時間は18時~20時30分(17時45分受付開始)。参加無料(飲食費実費)、定員100人。

 横浜市では、大学まちづくりコンソーシアム横浜が中心となり、開港200年にあたる50年後の横浜都心臨海部・インナーハーバー地区の将来像を「海都横浜構想(案)」をとりまとめ、1月29日まで市民意見の募集が行われている。

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