そごう横浜が今年の話題をテーマに恒例の「変わり羽子板展」

プロゴルファーの石川遼選手「こんな息子がいたらなあ~」

プロゴルファーの石川遼選手「こんな息子がいたらなあ~」

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 そごう横浜店(横浜市西区高島2、TEL 045-465-2111)で12月17日より、今年の話題をテーマに制作した「変わり羽子板」展が開催される。

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 「変わり羽子板」展示は、今年7回目を迎えるそごう横浜店の風物詩イベント。その年の明るい話題をテーマにした羽子板で、人形専門店「久月」が政治・経済、スポーツ、芸能など幅広い分野から話題を提供した人物を対象に制作する。今年は例年より展示本数を増やし、政界は鳩山由紀夫首相、スポーツ界はワールドシリーズや大リーグで活躍したプロ野球選手、大衆芸能では注目を集めた俳優など、13人の変わり羽子板を展示する。

 作品は、第93代内閣総理大臣と幸夫人の「無血革命?」、ファーストリテイリング会長兼社長の柳井正さん「この値段でこの稼ぎ!!」、ニューヨーク・ヤンキースの松井秀喜選手「親善のMVP」、シアトル・マリナーズのイチロー選手「イチロ邁進!」、プロゴルファーの石川遼選手「こんな息子がいたらなあ~」、読売ジャイアンツの原辰徳監督「維新元年」、俳優の森繁久彌さん「昭和の巨星」、トヨタ自動車の豊田章男社長とタレントの加藤清史郎さん「エコ社長、エコ店長」、第44代アメリカ合衆国バラク・オバマ大統領「平和への牽引?」、天皇陛下・皇后陛下「祝 御在位二十年・金婚」の全10点。

 そごう横浜店、販売促進部販売促進担当の花岡陽子さんは「変わり羽子板は通常の羽子板より更に手間をかけ、人物を正式決定してから約1カ月かけて制作します。本物のネクタイを使用するなど押し絵の技法を駆使して作られた素晴らしい作品ですので、ぜひこの機会にご覧ください」と話す。

 開催時間は10時~20時。会場は8階の羽子板・破魔弓特設会場。12月20日まで。

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