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劇団四季横浜劇場の名前が「キヤノン・キャッツ・シアター」に

劇団四季のミュージカル「キャッツ」の舞台風景(撮影:荒井健)

劇団四季のミュージカル「キャッツ」の舞台風景(撮影:荒井健)

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 キヤノン(東京都大田区)は芸術文化活動と地域文化事業への貢献を目的として、劇団四季のミュージカル「キャッツ」の横浜公演を支援することを決定し、新たに開設される劇場を「キヤノン・キャッツ・シアター」と命名した。

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 今回の支援は、キヤノンの掲げる「共生」の理念が、全国に演劇の感動を届けようとする同劇団の活動理念に通じることから、ネーミングライツ(施設命名権)による公演の支援が実現した。四半世紀にわたる「キャッツ」の公演史上、劇場の名前に企業名を冠するのは初めて。新劇場の開幕日は11月11日。

 施設は、日産自動車本社ビルと、横浜アンパンマンこどもミュージアムの中間に位置するみなとみらい21地区57街区の面積約4,200平方メートルの敷地に、延べ床面積約3,600平方メートル、客席数1,100席の劇場ができる。工事は今年6月に着工している。総事業費は約20億円。

 「キャッツ」は、ノーベル賞作家T.S.エリオット(1888~1965年)の「猫詩集」を元に、作曲家アンドリュー・ロイド・ウェバーや演出家トレバー・ナンによって作られたミュージカル。1983年11月の東京・西新宿の仮設テントでの初演以来、全国8都市、延べ16公演地におよぶロングラン上演を果たしており、26年間で総公演回数7,000回以上、総入場者数750万人以上を記録。国内のミュージカルの上演数ランキングでは1位。また、アメリカ、ハンガリー、ポーランド、韓国、シンガポールなど世界35カ国で上演されている。今回の横浜公演は、横浜市が実施している「横浜開港150周年記念事業」のひとつ。

 劇団四季の広報担当者は「横浜に専用劇場を持ち、公演を行うことは、劇団四季史上初のこと。この新しい試みに際し、今までにない形でバックアップをいただけることはとても心強いことと感謝しています」と話す。

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