日本ビクターの「東京ビデオフェス」、今年で31年目の歴史に幕

2008年の「第30回東京ビデオフェスティバル」授賞式

2008年の「第30回東京ビデオフェスティバル」授賞式

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 日本ビクター(横浜市神奈川区)主催の国際的な市民ビデオ映像祭「東京ビデオフェスティバル」が、2月28日と3月1日に横浜で行われる。開催最終週の表彰式などのイベント「TVF2009 in YOKOHAMA」を最後に31年の歴史に幕を下ろす。

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 同フェスティバルは、ビデオ映像によるメッセージの伝達や自由な映像表現の可能性を広げることや、社会や生活に密着した映像文化の普及、振興を目的に毎年開催してきたが、1978年から今回までの31年間の開催によりその役割を終えたとし、自社主催での開催を今年で終了する運びとなった。同フェスティバルと提携してきた国内外の映画祭とは、主催者と協議のうえ、可能な限り協力していくという。

 今年は、世界54の国・地域から応募があった2,231作品(国内=760作品、海外=1,471作品)の中から、映画作家の大林宣彦さん、ビデオ作家の小林はくどうさんと佐藤博昭さん、作家の椎名誠さん、アニメーション映画監督の高畑勲さん、映画監督の羽仁進さん、日本ビクターの北見雅則さんによる審査委員会による審査を経て、入賞100作品を選出した。

 2月28日と3月1日には、横浜ランドマークホールで、入賞作品のセレクション上映会や審査委員によるトークフォーラムのほか「ビデオ大賞」(グランプリ作品)、「日本ビクター大賞」(準グランプリ作品)の発表などを行う。

 同社コーポレート・コミュニケーション部広報グループの関口哲史さんは「回を重ねるごとに全体的な作品のレベルが高くなっています。先行して新橋ホールで行う『入賞100作品上映会』には、国内作品の作者をお招きして話を伺います。ぜひお見逃しなく」と話す。

 「入賞100作品上映会」は2月21日から25日まで、ビクター新橋ビル地下1階で開催。「TVF2009 in YOKOHAMA」として、ランドマークホールでの「入賞作品セレクション上映会」は、2月28日12時30分より。発表・表彰式は、3月1日10時から。いずれも入場無料。また、2月20日まで、WEB上で作品を配信し一般参加者が審査をするWeb投票「ピープル賞」の投票を受け付けている。

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