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「開国・開港Y150」イベント内容明らかに-想定来場者500万人

向井さんが実体験を元に原案、シナリオを担当する「HOME」のイメージ

向井さんが実体験を元に原案、シナリオを担当する「HOME」のイメージ

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 横浜開港150周年協会は9月30日に市内で記者会見を行い、約200日後に控えた記念テーマイベント「開国・開港Y150」の内容や、第一次協賛企業を発表した。会見で宇宙飛行士の向井千秋さんや、映画監督の北村龍平さんらの参加が明らかになった。

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 「開国・開港Y150」は2009年4月28日から同9月27日まで、みなとみらい21新港地区周辺の「ベイサイドエリア」と、横浜駅周辺~山下・山手地区の「マザーポートエリア」、ズーラシアに隣接する「ヒルサイドエリア」を中心に開催。想定来場者数500万人の一大イベントとなる。

 「ベイサイドエリア」の目玉となるのは、地球をかたどった直径約20メートルの巨大バルーンを使い、会場上空約10メートルで展開される光と映像のナイトショー。アジア初の女性宇宙飛行士、向井さんが実体験を元に原案、シナリオを担当するもので、「HOME」と題して地球環境や人類の未来に向けたメッセージを発信する。

 そのほか特設シアターで上映する映像作家岩井俊二さんプロデュースによるSFアニメーション「BATON(バトン)」の監督には、映画「あずみ」を手掛けた北村監督が決まった。脚本は岩井さん本人が手掛け、撮影・美術制作は円谷プロダクションが、アニメーション制作はロサンゼルスを拠点に活動するクリエーティブ集団「ティットマウス」が担当する。作品は実写をアニメーション化するこれまでにない手法で、近未来の宇宙と地球を舞台に、岩井さんがこれまで温めてきた「過去から未来へ、親から子どもへ、友だちから友だちへ、思いを未来へつないでいく」というメッセージを込めたもの。1話完結(約20分)の3部作となる。

 ベイサイドエリア内の新港ふ頭では「こどもたちと感じる未来と想像力」をテーマに、NHKが研究開発している540インチのスーパーハイビジョンと22.2チャンネル立体マルチ音響を体験できるシアターと、日産自動車による「環境や未来の技術に触れる」ことができるパビリオン出展が決まった。

 現在再整備を進めている中区海岸通の「象の鼻パーク」ではトリックアートの第一人者、カート・ウェナーさんによる作品を展示。平面に描かれた絵が見る角度などにより3Dや歪みのない絵に見える錯覚を利用し、「黒船」をテーマにした約70平方メートルの巨大トリックアートを制作する。

 今回発表された協賛企業は日産自動車、新日本石油、コカ・コーラ セントラル ジャパン、日本発条、日本ビクターの5社で、横浜開港150周年協会が目標とする協賛金額23億の6割程度をまかなうという。

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