三溪園で夜桜ライトアップイベント-営業時間も延長

ライトアップされた三溪園(昨年の様子)

ライトアップされた三溪園(昨年の様子)

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 三溪園(横浜市中区本牧三之谷、TEL 045-621-0634)で3月29日より営業時間を延長して夜桜を楽しむ「観桜の夕べ」が開催されている。

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 園内にはソメイヨシノやヤマザクラなど約300本が咲き始め、三溪園にとって最も華やいだ季節を迎えている。この時期は、多い日で2万人の来場者を記録することもあり、今年は混雑が予想される4月5日・6日に、JR根岸駅と同園最寄りの本牧市民公園バス停を結ぶシャトルバスを運行する。そのほか、三溪記念館内の記念品販売所では春季限定落雁(1000円・15個入り)も販売。これまでも好評だったさくら・きな粉・塩風味に加えニッキ・抹茶風味を用意する。

 「観桜の夕べ」開催期間中の入場時間は9時~21時(入場は20時30分まで)、桜のライトアップは日没から行う。料金は、大人=500円、子ども=200円。4月7日まで。

 三溪園は生糸貿易により財を成した実業家の原三溪により、1906年5月1日に公開された庭園で、現在、園内には重要文化財10棟、横浜市指定有形文化財3棟など歴史的に価値の高い建造物が配置されている。

三溪園開港150周年を機に“三溪園の生みの親”から学ぶ横浜のユニークな歴史と浜っ子のアイデンティティ(ヨコハマ経済新聞)

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