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開港150周年イベントプロデューサーが会合-テーマは「出航」に

「プロデューサー・ミーティング」

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 マリノスタウン(横浜市西区みなとみらい6)で6月2日、横浜開港150周年記念コアイベントに向けて「プロデューサー・ミーティング ~2009年へKICK OFF~」が行われた。

 開港150周年記念式典の演出、イベントのプロデュースを担当する演出家の宮本亜門さん、臨海部で行われるベイサイドエリア全体のイベントの監修、記念シンボルの制作プロデュースを担当するアーチストの日比野克彦さん、動物園ズーラシアのヒルサイドエリアイベント全体の監修、市民協働イベント総合演出を担当するクリエイティブ・ディレクターの小川巧記さん、横浜開港150周年協会の戸塚克己事務局長が出席。ミーティングは10時から約1時間行われ、それぞれがイベントに対する構想や思いを語った。

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 宮本さんは記念式典について「市民参加で、横浜の歴史を知り、語り合う構成を考えている。テーマは『次にどこへ行くのか』で、映像とライブで表現したい」と話した。自身が演出したミュージカル「太平洋序曲」で開港に関する歴史を学んだ中でその内容にショックを受けたという。「過去を知らなければ次に進めない。横浜の歴史の中の人間たちの思いを、楽しくおもしろく見せていきたい」と話した。

 日比野さんは今回コアイベント全体のテーマが「出航」ということをふまえ「インターネットで世界と繋がり、飛行機ですぐに外国へ行けるこの時代になぜ『港』なのか考え、その点にこだわりたい」と話す。また、見えるけど遠くて、確実にそこにあるのが「水平線」のおもしろさだと語り「行くことはできないけど、見えるから行きたくなる。水平線を見ていると『かかとを5センチ上げてしまう』そんな本能を呼び起こすために出航があるのだと思う」と話した。イベントに関しては「具体的な内容は決まっていないが、『最終日を迎え、ものが取り壊されチャラになる』そういうイベントにしたくない。地球規模でものを生み出す原動力として続けていけるものを目指す」と話す。

 小川巧記さんは「横浜は海だけではない。横浜で生活している人たちが、自分には何ができるかを考え、参加する市民創発型のイベントにしたい。イベントがライフスタイルを見直すきっかけの場になるよう目指し、地域と地球を考えるプロジェクトを立ちあげたい。360万人の市民の意識の転換が起きる、それぞれの『出航』のためのプラットホームを作っていきたい」と話した。

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