横浜FCの新ユニホームにユナイテッドアローズがデザイン提供

ユナイテッドアローズが横浜FCのユニホームをデザイン(写真=ファーストユニホーム)

ユナイテッドアローズが横浜FCのユニホームをデザイン(写真=ファーストユニホーム)

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 ユナイテッドアローズ(東京都渋谷区)は3月6日、同社がオフィシャルクラブパートナーを務めるサッカークラブ横浜FCへ提供するオーダースーツとユニホームの概要を発表した。

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 同社は2006年より、同チームのオシャルクラブパートナーとして選手・監督が移動時や公式行事で着用するスーツを提供している。今年のスーツは「闘う男」をイメージし、ブラックベースにホワイトストライプの生地をスリーピースに仕立てたもの。チームカラーのブルーをネクタイに使用し、胸のチーフと同社のロゴマークをかたどったシルバー製のピンを付けるコーディネートで、「サッカーの発祥の地、イギリスの紳士のイメージとチームカラーをマッチングさせた」という。同社広報担当は「上着を脱ぐことを想定し、ベストをそろえて見栄えにこだわった」とコメント。選手の評判も上々だという。

 今年はスーツのほか、ユニホームデザインにも協力。テーマを「11+1」とし、選手がサポーターとともに戦うというメッセージを胸の12本のラインに込めたという。カラーは、ファーストユニホームがサックス、セカンドユニホームがホワイト。製作は同チームのユニホームサプライヤー、ヒュンメルが担当した。同ユニホームはすでに試合で着用されている。

 同担当者は「横浜FCは市民チームに発し、一度消滅を経てJ1までのぼりつめたチーム。ゼロから新たな価値を作っていく精神と当社の目指すところが似ており、パートナーシップを結んだ。今後、衣料以外の部分でも応援していきたい」と話している。

ユナイテッドアローズ

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