三菱倉庫、横浜ベイクォーター隣に超高層オフィスタワーを建設

ヨコハマポートサイド地区に2009年12月に竣工する超高層オフィスタワー

ヨコハマポートサイド地区に2009年12月に竣工する超高層オフィスタワー

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 三菱倉庫は2月23日、横浜駅東口近くの同社所有地(横浜市神奈川区金港町)に高さ150メートルの超高層オフィスタワー「横浜ダイヤビルディング」を建設する計画を発表した。

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 建物は、地上31階、地下2階建てで、中・高層部分を賃貸オフィス区画、低層部分を店舗区画とする複合施設となる。敷地面積は3,900平方メートル、延床面積約70,000平方メートル。総事業費は約220億円。着工は2007年3月、竣工は2009年12月の予定。

 同社は、同地区で「ヨコハマポートサイドA-3街区プロジェクト」として、2期に分けて計画を進めており、第1期計画は75店舗が入居する商業施設「横浜ベイクォーター」(2006年8月オープン)と地上41階高さ約150メートルの分譲マンション「ナビューレ横浜タワーレジデンス」(今年3月引渡し予定)、第2期計画として「横浜ダイヤビルディング」を建設する。

 計画地が立地するヨコハマポートサイド地区は、横浜市により「ヨコハマポートサイド地区地区計画」として都市計画決定され、「アート&デザイン」を街づくりのテーマに、都市型住宅・オフィス・商業施設等の開発が進んでいる。

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