横浜・関内に「国産地ビール専門」バー、リアルエールも提供 

クラフトビアバーでは常時10種類の地ビールを樽生で提供する

クラフトビアバーでは常時10種類の地ビールを樽生で提供する

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 関内の横浜メディアビジネスセンター近くに2月17日、国産地ビール専門のバー「クラフトビアバー」(横浜市中区太田町2、TEL 045-651-0440)がオープンした。

 同店オーナー兼店長の鈴木哲也さんは、飲食業界に従事した後、独立を決意。調査の結果、1年半ほど前に出会った「地ビール」を広めたいと専門店の開店に至ったという。鈴木さんが飲み歩いて「おいしい」と思った中で特に「作り手の情熱が感じられる」国内の地ビール醸造所5社が製造する地ビールを提供する。国産にこだわった理由は「外国のものは輸送用に処理されている。国産は酵母が生きているビールを提供できるから」(鈴木さん)だという。

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 提供するビールは、大阪の「箕面ビール」、静岡の「ベアードビール」、神奈川の「サンクトガーレン」、山梨の「富士桜高原麦酒」、和歌山の「南紀白浜ナギサビール」が作る20種類の中から常時10種類。2次発酵で発生する炭酸ガスを抜きながら熟成し、樽の中で自然発酵を続けるビール「リアルエール」も提供する。料金は、いずれもグラス(320ml)=700円、パイント(500ml)=1,000円。ドリンクは地ビールのほか、モルトウイスキーとソフトドリンク、フードは「数が出せない分味がいいもの」(同)にこだわったソーセージやポークジャーキーなどを提供する。

 店舗面積は11.5坪。以前スナックだった店内の内装に大きく手を加えず、落ち着いた雰囲気を残したままの店内となっている。席数はカウンター=8席、4人掛けテーブル=2台を配し、カウンターにはタップ8本とリアルエール専用サーバー「ハンドポンプ」が2本が設置されている。

 鈴木さんは「オフィス街はおいしいものを出せば分かってくれる人がいると思った。価格ではなく質で勝負し、分かる人に分かってもらえる店にしたい」と話している。今後は取り扱う種類も増やし、季節によってラインアップも変えていくという。営業時間は16時~23時30分。日曜定休。

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