横浜市民のPC普及率が全国1位-5年で所有台数倍増

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横浜市都市経営局は全国消費実態調査から、横浜市民のくらしについての統計をまとめた「くらしと統計-YOKOHAMA統計ウォッチング」で、横浜の家庭に普及している生活アイテムについてまとめた「生活アイテムから見る横浜らしさ」を発表した。全国消費実態調査は総務省統計局が、5年ごとに全ての市と約460町村で、全国の54,101世帯(うち横浜市645世帯)を対象に実施したもの。同調査によると、横浜市はパソコン普及率が79%となり、都道府県庁所在地47都市のなかで第1位となった。なお、1999年の調査ではパソコンの普及率は49%で、横浜市では5年間で約3割の家庭に新たに普及した。また、1,000世帯当たりの所有台数は99年は695台だったものが04年には1,261台とほぼ倍増し、平均所有台数も1.4台から1.6台に上がった。そのほか、普及率が高かったものは、ステレオセット、CD・MDラジカセ(86%で3位)、FAX(64%で3位)、液晶テレビ(11%で6位)など。反対に、普及率が低かったものは、和ダンス(60%で46位)、自動車(74%で44位)、電気こたつ(58%で43位)など。
横浜市都市経営局

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