慶応SFCが「電車展」-Suicaで未来の通勤スタイル体験

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慶応義塾大学湘南藤沢インタラクションデザインラボ(代表:安村通晃氏)は2月10日、11日にギャルリーパリ(中区日本大通14 三井物産ビル1階)にて「電車展-Suicaがひらく未来の列車-」を開催する。同イベントは携帯電話やSuicaなどに搭載されている個別認証機能などの最新技術を活用し、未来の電車でのサービスや通勤スタイルなどを来場者に体験してもらうというもの。展示予定作品は、確実に利用できるスーパー優先席「Gold Seat」(松本貴之氏)、一度入力した情報を記録、タッチするだけで必要な情報を入手できる「質問タッチ」(後藤孝行氏)、連なる灯で、乗客に視覚的に電車の発車タイミングを通知するサービス「発車案内灯」(福井進吾氏)、Suicaをかざすことで、欲しい情報が窓に浮かび上がるサービス「まどろみ」(高石悦史氏)、携帯による投票で車内環境の調節を民主的に行えるサービス「デモコン」(渡邊恵太氏)など11作品。開催時間は11時~17時、入場無料。なお、両日とも14時から同会場にてゲストを招きトークセッションを開催する。(写真は「まどろみ」イメージ)
電車展

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