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横浜にぎわい座2階「情報コーナー」リニューアル 6月完成へ

横浜にぎわい座館長の布目英一さん。段階的にリニューアルを進めている「情報コーナー」常設展示の完成イメージ前で。

横浜にぎわい座館長の布目英一さん。段階的にリニューアルを進めている「情報コーナー」常設展示の完成イメージ前で。

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 横浜にぎわい座(横浜市中区野毛町3)は現在、2階「情報コーナー」のリニューアルを段階的に進めている。完成予定は6月末で、無料の休憩スペースも設け、子どもから大人まで幅広い世代が気軽に立ち寄れる憩いの場を目指す。

お笑いタレント「ナイツ」塙宣之さんによる「伊達さんの耳」の写真も

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 改装後は、従来の窓口機能や企画展示、情報発信に加え、新たに常設展示を設ける。「横浜と芸能のかかわり」や「大衆芸能の魅力」をテーマに、野毛の大道芸や、伊勢佐木町にかつてあった劇場街などの歩みを、写真を多用した年表やタペストリーで紹介。

 リニューアルでは、大衆芸能に触れることで「広げる」、歴史を知ることで「深める」、ゆっくり味わうことで「くつろぐ」の三つの視点を軸に、展示と空間づくりを進める。2月までにリニューアルに合わせて照明をすべてLED化し、床のカーペットも一新した。

 情報コーナーの一角では、3月25日までナイツ土屋伸之さんが会長を務める「お笑いぱっちり倶楽部」の写真展が開催されている。4月2日~30日は、リニューアルに先駆けた展示と位置付けて、野毛大道芸40年を記念した森直実さんの写真展「野毛大道芸人伝」が開催される予定。

 横浜にぎわい座では、毎月1日~7日に開催する「横浜にぎわい寄席」など年間200回を超える主催公演を行っている。2026年度は横浜にゆかりが深い山本周五郎さんの没後60周年記念公演や、共生社会を描く「心温まる名作落語の夕べ」などの実施を予定している。

 併せて、より幅広い層に親しまれる場を目指し、「こども寄席」や小・中学生を対象の「こども向けワークショップ」を充実させる。大衆芸能の専門館ならではの特色を生かし、落語・講談・紙切りを新たに加える。

 横浜にぎわい座館長の布目英一さんは、「2階情報コーナーは公演を見に来る人のほか、広い世代の人たちが無料で利用できる場にしたい」とし、「学校帰りの子どもたちがくつろぎながら大衆芸能に親しむきっかけになれば」と、利用拡大を呼びかける。

 「情報コーナー」の面積は199.5平方メートル。入場無料。

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