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横浜・山手に本とレコードのカフェ「八百福」 おもちゃ資料館も

「book & record cafe 八百福×古書80'sブックス×80'sおもちゃ資料館」店主の栗林じんさん(右)と、前身の青果店「八百福」の創業家の治子さん

「book & record cafe 八百福×古書80'sブックス×80'sおもちゃ資料館」店主の栗林じんさん(右)と、前身の青果店「八百福」の創業家の治子さん

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 「book & record cafe 八百福×古書80'sブックス×80'sおもちゃ資料館」(横浜市中区大和町1)が2月14日にオープンした。

「八百福」のおもちゃ資料館 

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 同店はかつて青果店「八百福(やおふく)」があった店舗物件を新店主の栗林じんさんが改装し、店名に「八百福」の名を含めて受け継いだ。

 八百福は故・舩津金蔵さんとキクさん夫婦が、親の代から家族で営んでいた。店名の「八百福」の「福」は金蔵さんの父・福蔵さんの名に由来するという。キクさん101歳の誕生日とも重なったオープン日には、キクさんの次女の治子(はるこ)さんと孫たちも来店。治子さんは「金蔵91歳、キク90歳まで店をやっていた」と振り返り、「店が生まれ変わって感無量」と話す。

 店舗面積は約90平方メートルで、うち古書を並べる1980年代をコンセプトにしたカフェスペースは20平方メートルで席数は10席。カフェのメニューは、「コーヒー」(440円)、「カフェオレ」(550円)、「紅茶」(440円)など。

 店の奥には、試聴コーナーを備えたレコードが並ぶ部屋と、80年代にフォーカスした「おもちゃ資料館」があり、資料館には栗林さんが収集した1000点以上のおもちゃを展示する。

 オープン当日の14日、開店を待ちわびる客たちが列を作る中、手回しオルガンによる祝いの演奏と共にシャッターが開き、栗林さんが出迎えた。中区内在住の栗林さんは「ここは長年、八百福として愛されてきた地域の憩いの場所。これからもそういう場所になるようにしたい」と意気込む。

 オープン前には地域の子どもたちなどと共に、店内の壁のペンキ塗りワークショップを行った。さらに、3月1日11時~13時30分には客が持ち寄った本を交換できる「本の交換会」を開催するなど、「自然と人が集まる場所」を目指した取り組みも進めている。

 営業時間は11時~17時30分。月曜定休。資料館とレコード室の見学は無料。

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