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横浜での2027年園芸博 A1クラス「国際園芸博博覧会」としての開催が決定

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 フランス・パリで開催された第171回博覧会国際事務局(BIE)で11月28日、横浜で開催予定の「2027年国際園芸博覧会」が国際条約に基づく「国際博覧会」として認定された。2019年の国際園芸家協会(AIPH)からの最大種別「A1クラス」の承認と合わせて、「A1クラス」での「国際園芸博博覧会」の開催が正式に決定した。

国際園芸博覧会の会期は2027年3月19日~9月26日

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 国際園芸博博覧会はオランダに本部をおくAIPHが承認、A1、B、C、Dのクラスがあり、A1クラスが最大規模。A1の規模は3~6カ月間の長期間開催、最低面積が50ヘクタール、A1クラスのみがBIEの承認も必要とする。

 BIE総会では、斉藤鉄夫国土交通大臣(国際園芸博覧会担当)が、ビデオメッセージを発信。「博覧会の開催を通じ、社会経済活動の基盤である植物資源の重要性を共有するとともに、自然環境が持つ多様な機能を暮らしにいかす知恵や文化を再評価し、持続可能な社会の形成に活用する取組を、世界に向けて発信していくこと」を伝えるとともに「開催者の博覧会協会、開催地である神奈川県横浜市、経済界等と連携し、万全の準備を進めていく」と述べた。

 ディミトリ・ケルケンツェスBIE事務局長は「園芸博覧会は、人と地球が直面する課題へのグリーンな解決手段を支持・紹介する重要な役割を担う」とコメントし「2027年国際園芸博覧会は、世界各国が集うことで、自然が人類や、幸福感の創出にとって重要な役割を担っていることを強調するだけでなく、将来世代のために自然を修復、保全及び維持する重要性を強調する」とも。

 山中竹春横浜市長は認定を受け「ホストシティの市長として、大変光栄に思う。これまでの間、力強い御支援を賜ったすべての皆様に、心より感謝」とコメント。「横浜という街が持つポテンシャルを最大限に発揮し、国内外からいらっしゃる皆様を心温まるおもてなしでお迎えできるよう、引き続き、オール横浜で準備を進める」と意欲をみせた。

 「2027年国際園芸博覧会」の開催場所は、横浜市旭区・瀬谷区の旧上瀬谷通信施設の一部(約100ヘクタール)。開催期間は2027年3月19日~9月26日。参加者見込みは1,500万人、建設費は約320億円、テーマは「幸せを創る明日の風景~Scenery of the Future for Happiness~」。

 日本でのA1クラスの「国際園芸博博覧会」は1990(平成2)年の大阪花の万博以来となる。

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