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洋菓子店「パティスリーモンテローザ横浜」が創業60周年 パティシエ猫「クレメ」誕生

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 老舗洋菓子店「パティスリーモンテローザ横浜」(横浜市中区長者町8)を営む三陽物産が、7月1日、創業60周年を迎えた。

クレメデザインの商品 パティスリーモンテローザ横浜

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 創業60周年を記念し、横浜発のクレイアニメーション「ハーバーテイル」の監督の伊藤有壱さんが、マスコットキャラクター「クレメ」をデザインした。「クレメ」はフランス語で「クリーム状にする」という意味の単語「クレメ」が名前の由来。

 クレメ誕生のきっかけは、三陽物産の社長の山本博士さんが、昨年「ハーバーテイル」10周年記念のDVD付き完全版書籍出版を目指したクラウドファンディングの「伊藤監督がご希望のオリジナルキャラクター(1体)をデザイン」するコースを支援したこと。

 伊藤さんのファンだった山本さんは、偶然とは思えない縁を感じ、支援に参加。デザインの「発注と請負」ではなく、横浜に本拠地を置く企業同士の「応援とお返し」という関係で制作に挑んだ。

 マスコットキャラクターは「パティシエ修行中の猫」をイメージ。伊藤さんが用意したスケッチブック1冊分におよぶアイデアから選ばれ、山本さんや同社スタッフの意見を反映し、完成に至った。

 山本さんは「『お客様に喜んでもらえるようなケーキを作るんだ』という弊社のお菓子作りの姿勢が見事に込められたキャラクターが誕生した。伊藤先生に感謝」と笑顔を見せ「創業100年に向け、これからもクレメと共に一生懸命、手作りのケーキを作り続ける」と抱負を口にする。

 創業記念日の7月1日から、クッキー、焼菓子アソートギフト、焼菓子アソートポーチ型ギフトなどのクレメデザインの商品を販売。店頭では約50センチのクレメ立体フィギュアが出迎え、ラッピングカーも制作中という。

 伊藤さんは「イラストから生まれた立体フィギュアは、羊毛フェルト人形作家の荒井牧子さんによる制作で、伊藤も細部まで監修させて頂いたおかげで品のある顔立ちと優しい羊毛フェルトの質感がお店の雰囲気にフィットした仕上がりになった」と話し「関連商品もとてもかわいいデザインで、多くの方に親しんでいただけると思う」とも。

 パティスリーモンテローザ横浜本店の営業時間は13時~20時。7月1日から、5,000円以上購入の先着60人に「クレメ」デザインエンブレム入りマグカップを進呈する。

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