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宇宙飛行士の野口聡一さん カップヌードルミュージアム名誉館長に就任

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 宇宙飛行士の野口聡一さんが6月7日、「カップヌードルミュージアム(正式名称:安藤百福発明記念館)」(横浜市中区新港2)の名誉館長に就任した。

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 同館は「子どもたち一人一人の中にある創造力や探究心の芽を吹かせ、豊かに育てるため」の体験型ミュージアム。世界初のインスタントラーメン「チキンラーメン」を発明した、日清食品創業者の故・安藤百福さん(1910~2007年)の「クリエーテイブシンキング=創造的思考」を体感できる展示を行っている。

 野口さんは1965(昭和40)年横浜市生まれ。1996(平成8)年6月、宇宙開発事業団=NASDA(現:宇宙航空研究開発機構=JAXA)に、宇宙飛行士として入社。2005(平成17)年米スペースシャトル・ディスカバリー、2009(平成21)年ロシアのソユーズ、2020年米民間企業のクルードラゴン宇宙船運用初号機で、3度の宇宙飛行を達成。2021年7月、「世界で初めて3種類の違う帰還(滑走路、地面、海面)を達成した宇宙飛行士」としてギネス世界記録に認定された。

 日清食品ホールディングスの調べによると、野口さんは初めて宇宙でラーメンを食べた地球人。安藤さんが開発の指揮を執り、JAXAと日清食品ホールディングスで共同開発した商品「スペース・ラム」を2005(平成17)年7月に宇宙で食べた。「スペース・ラム」は同館で展示中。

 名誉館長就任は、「次世代を担う子どもたちに夢を与える仕事をしたい」という野口さんの思いと、記念館設立趣旨の「安藤百福さんの思い『子どもたちに発明・発見の大切さを伝えたい』を具現化する場」とが合致して実現。同館での名誉館長職は初。常勤ではなく、イベント開催時などに来館する。

 今後は、夏休み期間中(7月20日~8月下旬頃)に子どもに向けたセミナーを開催予定。野口さんの3度の宇宙飛行経験を元に、宇宙での生活や食事(宇宙食)を紹介するなどの内容を検討しているという。

 開館時間は10時~18時、火曜定休。入館料は大人500円(高校生以下は無料)、年間パスポートは大人1,500円。

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