ミハマ商会(横浜市中区元町2)は5月11日、2023年の創業100周年に向けて、サンリオのキャラクター「ハローキティ」を起用した「創業100周年記念コラボレーション企画」の商品の販売を開始する。
ハローキティのリボンがついたカッターシューズ「ミハマ×ハローキティ コラボシューズ」
今年は99周年イヤーとして、5月より横浜元町の老舗靴店のイメージに「ハローキティ」とコラボしたプレキャンペーンを開始し、新たなファン層の獲得を目指す。
ミハマの靴の特徴の一つである「リボン」から、「リボン」がトレードマークの「HELLO KITTY」を創業100周年のパートナーとして採用し、100周年を迎えるにあたり、この先も親子3世代で永く愛されるブランドでありたいと願う「ミハマ」の思いを届けるコラボレーション企画。
サンリオが描きおこした「ミハマ×ハローキティ」のオリジナルアートデザインを使用した広告宣伝、販促、店内装飾、駅掲示板での告知などを展開する。
オリジナルデザインによる商品として、ハローキティのリボンがついたショルダーバッグ「ミハマ×ハローキティ コラボバッグ」を販売。カラーが白、ベージュ、紺の3色でオリジナル不織布バッグに入る。価格は9,900円。
大きなリボンが印象的なカッターシューズ「ミハマ×ハローキティ コラボシューズ」は、中敷きにハローキティと、双子の妹のミミィが向き合う特別仕様のエンブレムが描かれている。記念靴箱入りで価格は19,800円。
ミハマ商会は1923(大正12)年、注文靴の専門店として横浜元町に開業。靴作りのベースとなる木型にこだわり、流行にとらわれない履きやすく機能的な靴を販売。1970年代のハマトラ(横浜トラディショナル)ブームを機に全国へ展開。現在は横浜・東京都内を中心に14店舗出店している。