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ジャック&ベティ30周年 祝いのチンドンが伊勢佐木や大岡川沿い練り歩く

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 ジャック&ベティ30周年企画で12月25日、1997年創業のチンドン屋「チンドン!あづまや」が劇場や近隣を練り歩いている。

ジャック&ベティ30周年企画で伊勢佐木町を練り歩くチンドン屋

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 同館は、1952(昭和27)年に開館の「横浜名画座」を引き継ぐ形で、1991(平成3)年12月21日に「シネマ・ジャック&ベティ」(以下ジャック&ベティ)としてリニューアルオープン。映画祭などを行う名画座「ジャック」と、単館系の新作ロードショー館「ベティ」の2つのスクリーンを運用。現在はミニシアターとして、新作・旧作、話題作からアート系作品まで幅広い映画を上映している。

 30周年を記念して、横浜で製作した「30周年記念映画」の「誰かの花」の上映や、横浜が舞台の林海象さん監督の映画「私立探偵 濱マイク」シリーズの上映を行っていたが、チンドン屋は、同館のファン有志がお祝いにと呼んでくれたもの。

 担当者は「有志のお客様が『花輪』代わりにお呼びくださったもの。心より御礼申し上げます」とコメントしており「場内でもサプライズチンドンあるかも?」とも。

 チンドンは、映画館の前や、イセザキモール、黄金町の大岡川沿いなどを練り歩き、演奏とあわせ、「ライブ寄せ書き」で、ジャック&ベティへのお祝いの言葉も集めている。

 「チンドン!あづまや」を撮影し、Twitter、Instagramで #JB30th と共に投稿すると抽選で映画鑑賞券をプレゼントされる。

 練り歩きは、18時まで。

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