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「町のお宿 静浜」50年の歴史に幕 アートイベント「鶴屋町PIT INN」を2日限定で開催

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 アーティストらによる有志の団体・横浜都市生活公社「ぽけっとみっけ」は、鶴屋町の元旅館「町のお宿 静浜」(横浜市神奈川区鶴屋町2)でワークインプログレス「鶴屋町PIT INN」を開催している。

静浜に展示されている「メイク・オア・ブレイク」による作品「橋を気にかける」

 会場となる「町のお宿 静浜」は、2021年1月に宿泊施設としては閉館。50年以上、3代続いた素泊まり旅館としての歴史に幕を閉じた。

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 旅館業を閉じた既存施設を活用し「泊まる」目的ではなく、この建物を「活用する」目的に沿って、事業転換を模索する中、本公演(ワークインプログレス)の開催に至った。3階4階で開催。2階では併催イベント「YOKOHAMA MEME 公開展示」が行われている。2020年の横浜トリエンナーレで展示され、オースト礼阿の女性アーティストユニット「メイク・オア・ブレイク」による作品「橋を気にかける」も展示されている。

 「ぽけっとみっけ」はNPO法人横浜コミュニティデザイン・ラボ(中区相生町3)が運営する、ことぶき協働スペースのスタッフや協働のパートナーたちにより発案された、既存施設の「転用」の可能性や表現を提起する任意団体。

 「鶴屋町PIT INN」のパフォーマーは、RIP Re- incarnation project、mama-goat、敷地理、早川葉南子、念形劇団須弥山 菩鳴族、マリー・ハーネ、ボッチンと愉快で奇妙な仲間たち、小林遼ら。ディレクションを手がけるぽけっとみっけの小林野渉さんは「都市デザインやサーキュラーエコノミーの文脈や、哲学やアートの可能性を、旅館をペルソナに考える試み。ぜひ私たちの表現から感じ取ってほしい」と参加を呼びかける。

 開催は2月13日と14日、12時から20時まで。入場無料。感染状況を踏まえて、各回3組まで90分入れ替えの完全予約制。当日予約可。

 同イベントは、国際舞台芸術ミーティング in 横浜2021(TPAM2021)フリンジに登録。TPAMフリンジはTPAM会期中に横浜・東京のエリアで実施される公演やプロジェクトを公募・紹介するプログラム。今年は新型コロナウイルス感染症の対策を講じて、オンラインイベントを強化した。

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