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横浜都心臨海部めぐる連節バス「ベイサイドブルー」運行開始 全長18メートル

パシフィコ横浜ノース停留所に停車中。停留所のデザインも車両と調和、都市景観にも配慮した。

パシフィコ横浜ノース停留所に停車中。停留所のデザインも車両と調和、都市景観にも配慮した。

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 横浜市交通局は7月23日から、大型路線ハイブリッド連節バス路線「BAYSIDE BLUE(ベイサイドブルー)」の運行を開始する。日野自動車がいすゞ自動車との共同開発により誕生した、国産初の連節バスを使用する。

ベイサイドブルー運行開始式典、テープカットの瞬間

 運行ルートは、横浜駅(東口バスターミナル)から海沿いを走り、山下ふ頭までを結ぶ。運行頻度は1時間に2便程度で、停留所は上り下りとも8ケ所。

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 運行開始の前日、横浜ハンマーヘッド(横浜市中区新港2)で、運行開始式典が開かれた。林文子市長は「ただ移動するだけでなく、移動中も楽しいわくわくする乗り物」と話し、実現化に尽力した関係者に感謝を述べた。横山正人市会議長は「異国情緒や海沿いの光が感じられるバス。沿線地域をつなぎ、横浜を盛り上げたい」と話した。

 車体のデザインコンセプトは「みなと横浜を感じながら、移動を楽しむ」。カラーリングは水面のきらめきを表現するマットメタリックブルーを採用、M字型の白いシンボルマークは移動する「2つの車体」を「2つの連なる波」に見たてた。社内はライトグレーを基調色とし、木目調の床材を採用した。

 関係者による試乗では急なカーブでぐるりと回る連節部分の床に注目が集まった。試運転を担当した運転士によると「ハンドルを早めに切りすぎないことが運転のコツ」で、ハンマーヘッドや第二合同庁舎付近の急カーブは、特に気を使うとのこと。

 車両には、ディーゼルエンジンとモーターを組み合わせたハイブリッドシステムを搭載。乗車定員は113人、全長は17.99メートル、全幅2.495メートル。4両を導入し、22人の専属の運転手が運転を担う。

路線運行距離は約6キロ、所要時間は約40分。運賃は大人220円、小児110円。乗車ドアは前方1カ所、降車は中扉と後扉を使用する。

 「ベイサイドブルー」と運行ルートが重複する路線「ぶらり赤レンガBUS」は、19日の最終運行をもって廃止となった。

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