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パシフィコ横浜で「トミカ博」緊急車両に焦点、トミカ組立工場も

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 パシフィコ横浜(横浜市西区みなとみらい)展示ホールBで現在「トミカ博 in YOKOHAMA~まちをまもるクルマ大集合!~」が開催している。初日は台風接近にもかかわらず約2万人が来場した。

外では実際の車両も展示

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 関東での開催は19回目を迎える同イベント。ファミリー層を中心に、昨年は約14万5000人を動員する夏の人気イベントとして定着している。会場は、展示・アトラクション・物販にエリアの3つに分かれている。展示するトミカは約2500台。

 今年のテーマは「まちをまもるクルマ大集合!」。消防車やパトロールカーなどの緊急車両に焦点を当てる。展示エリアの目玉は、変形ギミックを再現した高さ4メートル50センチの「巨大ファイヤーステーション」、110台のトミカが一斉に走り出す「デカパトロールスライダー」。毎年人気の巨大ジオラマ、さまざまな種類のトミカを展示する「トミカバリエーション」などもある。

 アトラクションエリアには、選んだパーツを組み合わせて、その場でオリジナルのトミカを作ることができる「トミカ 組立工場」や、釣りざおで好きなトミカを釣り上げる「トミカつり」のほか、トミカやプラレールで自由に遊ぶことができる「プレイランド」も用意する。

 物販エリアでは、トミカやプラレールのイベント記念商品やトミカ関連グッズなども販売。

 事務局の石井勝さんは「会場ではさまざまなトミカを見て、触れて、体験ができる男の子だけでなくファミリーで楽しめる企画づくりを行った。女の子やそのご家族もぜひ訪れていただければ」と呼びかける。

 開催時間は10時~16時30分(最終入場は16時)。当日入場料は、大人(中学生以上)=1,000円、子ども(小学生以下)=800円、2歳以下無料。有料入場者には入場トミカを含む。アトラクションによってプレイチケット(1枚100円、11枚1,000円)が必要。8月25日まで。

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