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タカラダ元町本店で「大倉陶園創業100周年展 - 良きが上にも 良きものを -」

大倉陶園代表取締役社長の鈴木好幸さん

大倉陶園代表取締役社長の鈴木好幸さん

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 テーブルウエアの専門店「タカラダ元町本店」(横浜市中区元町3)で、「大倉陶園創業100周年展」が開催されている。

100周年記念タカラダ限定カップ&ソーサー「モトマチモダン」

 高級洋食器製造販売の「大倉陶園」(戸塚区秋葉町20)は、ノリタケカンパニーリミテドのグループ会社。「良きが上にも 良きものを」を理念として、日本陶器(現ノリタケカンパニーリミテド)や東洋陶器(現TOTO)を設立した大倉孫兵衛、和親父子により1919年5月に東京・蒲田で創業。1960年に戸塚区に移転した。

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 皇室や一流ホテルでも愛用されている陶磁器は、洋食器でありながら、和風の絵柄を組み合わせた独特の雰囲気を醸し出しているのが特徴。上質の原料を使い、美術的価値が高い陶磁器をつくり「日本における最高の洋食器」として高い評価を得ている。

 大倉陶園創業100周年展では、オールド大倉から現在に至るまでの作品の中からユニークで美しいデザインをセレクトしてカップ&ソーサーに復刻したコレクションや、天皇陛下御在位三十年慶祝品、カガミクリスタルとのコラボレーションによるカップ&ソーサーとグラスの12ヵ月シリーズ、シンデレラをモチーフとした大型の陶板、大倉陶園の代表シリーズ「ブルーローズ」の新作、オールド大倉陶園やオールドノリタケといったヴィンテージ・アンティーク商品などを展示・販売している。

 4階ゲストルームの特別会場には、日本の四季を色鮮やかに演出する100の花々を描いた63ピースの「百花譜 ディナーセット」(価格:10,800,000円)を展示している。サービスプレートは季節を6枚に表現。ミート皿には木々の花を、フィッシュ皿には夏の花々を描き、デザート皿には野生の蘭(ラン)を、ティーセットには山野草を、アイテムごとにテーマを設けて花々を構成した特別セット。

 そのほか、大倉陶園のデザイナー・濱島俊司さんによる、戦前より続いている人気の型のカップ&ソーサーに、横浜元町ショッピングストリートの街並みを描いた「Motomachi Modern(モトマチモダン)」(50客限定、価格:38,880円)を発売している。バックスタンプには、大倉陶園100周年限定ロゴマークとタカラダのロゴマークが入る。

 大倉陶園代表取締役社長の鈴木好幸さんは「戸塚の自社工場で天然原料で粘土を作るところから、最終的な商品の出来上がりまで職人が手作りで一つ一つ丹精込めて作っている。展示会では、新しく開発した商品も数多く取りそろえている。1人でも多くの方々に実際に見ていただけたら」と話している。

 展示は1階と4階ゲストルーム。営業時間は10時~19時(月曜定休)。会期は4月4日から14日まで。

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