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横浜ビー・コルセアーズのチア「B-ROSE」に7歳の佐々木美琴さん 14番目の新メンバーに

入団契約の様子(佐々木美琴さん=中央、横浜ビー・コルセアーズ代表取締役CEOの岡本尚博さん=右、B-ROSEディレクターの植村綾子さん=左)

入団契約の様子(佐々木美琴さん=中央、横浜ビー・コルセアーズ代表取締役CEOの岡本尚博さん=右、B-ROSEディレクターの植村綾子さん=左)

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 横浜ビー・コルセアーズのチアリーダーズ「B-ROSE」に7歳の佐々木美琴(ささき みこと)さんが14番目のメンバーとして新加入し、横浜国際プールで入団式後にあいさつを行い会場のブースターからあたたかな声援を受けた。

コートに初登場したMikoto(佐々木美琴さん)

 入団式は、12月22日に行われた横浜ビー・コルセアーズvsアルバルク東京の試合前に、佐々木美琴さん、横浜ビー・コルセアーズ代表取締役CEOの岡本尚博さん、B-ROSEディレクターの植村綾子さんが参加しておこなわれた。

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 佐々木さんは「佐々木美琴です。7歳です」としっかりとあいさつ。植村さんは「このたび14番目のメンバーとして佐々木美琴さんが加わりました。チアネームは『Mikoto』。色々な体験に負けないMikotoから多くのことを学びたい」と話し優しい視線を佐々木さんにそそいだ。

 その後、Mikotoさんは「B-ROSE」のユニフォームに着替えてメンバーと共にコートで選手の入場応援を行った。その後、コートの中央で凜(りん)として観客にあいさつ。ブースターからの大きな拍手が会場に響き渡り小さなチアメンバーの新規加入を祝福した。

 佐々木美琴さんは、1歳7か月の頃に小児慢性疾患を発症。手術や入退院を繰り返し、6月にも入院し7月に退院し復学していた。美琴さんは、3人兄弟の2番目で踊ったり、歌ったりすることが大好きな小学1年生。今後は数週間に1回、定期的にチームを訪問して活動に参加していく。

 美琴さんの入団を推進したのは、特定非営利法人「Being ALIVE Japan(ビーイング アライブ ジャパン)」(代表=北野華子)。全国に25万人いるといわれている長期療養を必要とする子どもたちの復学支援プロジェクト「TEAMMATES(チームメイツ)」の活動を企画運営。スポーツチームへの入団と活動を通して体力の向上を始め、治療へのモチベーション、自信を積み重ねる機会の提供を行っている。

 12月17日。都内で、社会とつながり社会の助けとなる活動を行っているアスリートや団体を見つけ讃(たた)え支えていく「HEROs AWARD2018」の発表会が行われた。2回目を迎える今年は、赤星憲広(野球)「Ring of RED~赤星憲広の輪を広げる基金~」、有村裕子(マラソン)「HEARTS 0f GOLD」、飯沼誠司(ライフセービング)「ASJいのちの教室」、長谷部誠(サッカー)「長谷部誠『MEMBERS』」、浦和レッズ(サッカー)「浦和レッズハートフルクラブ×バンロムサイ」と、今回の美琴さんのプロジェクトを推進しているBeing ALIVE Japan(スポーツ・レクレーション)「スポーツを通じて、長期療養を必要とするこどもたちに『青春』を」が受賞した。

 この受賞者の中から選ばれる「HEROs of year」にも「Being ALIVE Japan」の「スポーツを通じて、長期療養を必要とする子どもたちに『青春』」が選ばれた。受賞のあいさつで代表の北野華子さんは、自らが学童時代に長期療養の経験をした中でスポーツの持つ力が子どもたちを勇気づけることができるという事実を織り交ぜて受賞への感謝の気持ちを言葉にした。

 Mikotoが入団した最初のゲームは、横浜ビー・コルセアーズvsアルバルク東京戦。Mikotoの入団を祝福するように川村卓也(#1)がフリースローに続いてシュートを決めてスタートした。

 「Being ALIVE Japan」は、社会的責任活動「B.LEAGUE Hope」を推進するB.LEAGUEと、そのパートナーである日本財団と連携して「TEAMMATES」の活動を継続していく。

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