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横浜DeNAベイスターズ公式ドキュメンタリー「FOR REAL-遠い、クライマックス。-」の劇場公開がスタート

映画館「横浜ブルク13」で初日舞台あいさつ

映画館「横浜ブルク13」で初日舞台あいさつ

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 横浜DeNAベイスターズの2018年シーズンを振り返る球団公式ドキュメンタリー映像作品「FORREAL-遠い、クライマックス。-」の劇場公開が12月14日から始まった。

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 公開初日には、映画館「横浜ブルク13」に横浜DeNAベイスターズのファンが約400席の劇場を埋め尽くした。そんな熱気の中、球場さながらの登場曲に合わせて、横浜DeNAベイスターズの宮﨑敏郎選手、山﨑康晃選手が登壇すると、待ち望んだファンから大きな手拍子と歓声が上がった。

 映画について、宮﨑選手は「暗かった」と一言。「辛いシーズンを象徴していて、悔しかったですね」とコメント。

 山﨑選手は「チームとして苦しい状況が続きましたから、僕自身も辛い思い出を振り返って、苦しい気持ちで見ましたね」と話した。映画に印象的なシーンてについては「見入ってしまって、全部が重たかったですね。全体的にシリアスで。苦しいシーンもしっかり映されてましたし。ロペス選手が『ヤスアキを撮るな!』と声を荒げるシーンですかね」とコメント。

 昨シーズン、球団初となるクライマックスシリーズを突破し、19年ぶりに日本シリーズに進出して躍進を果たした横浜DeNAベイスターズ。目前で日本一を逃した悔しさと、今年こその期待を一身に背負い臨んだ今シーズンは、先発投手陣の不調や、主力選手の負傷など波に乗れない日々が続いた。映像作品は、その裏側で、限界まで踏み込んだカメラによる400時間を超える密着映像の中から、苦闘しながらも懸命にもがいたチームの真実の姿を詰め込んだ。

 神奈川県内の上映劇場は横浜ブルク13、TOHOシネマズららぽーと横浜、川崎チネチッタ、イオンシネマ港北ニュータウン、横須賀HUMAXシネマズ、シネフプレックス平塚。

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