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Bリーグ 横浜ビー・コルセアーズが福岡に惜敗 無念にも第4Q終盤の猛攻を防げず

互角の戦いをするビー・コルセアーズ横浜(撮影=斉藤豊)

互角の戦いをするビー・コルセアーズ横浜(撮影=斉藤豊)

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 ホームゲーム来場者数がBリーグ通算で20万人を突破した横浜ビー・コルセアーズは、ライジングゼファー福岡を迎えた第10節・第1試合を11月17日に行い71-78で惜敗した。

川村卓也選手(#1)の16点に続く14点を上げた中村太地選手(#6)

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 勝敗は第4Q終盤、残り時間2分7秒から始まった福岡の猛攻で決した。それまで66-66ときっ抗していたゲーム展開。デクスター・ピットマン(#34)、城宝匡史(#31)の両選手が次々にボールを沈めてポイントを獲得。横浜のファウルによるフリースローも確実に決めて勝利をもぎ取った。デクスター・ピットマン選手は、今季最多の36点をたたき出す活躍を見せ、福岡の貴重な白星に貢献した。

 第4Qまで互角な戦いを見せた横浜。第4Qの残り時間2分30秒前後までは、68-66とリード。「あのまま勝ってもおかしくないゲーム」と残念がるのは横浜市内から応援に駆けつけたブースター。「言ってみれば太地(中村太地=#6)のビーコルデビュー戦。勝ってもらいたかった」と残念がるも、中村選手が14点を獲得したことには満足な表情を見せた。

 試合後の会見で横浜ビー・コルセアーズのトーマス・ウィスマン ヘッドコーチは、「言い訳はできない。自分たちで自滅した」と言葉を続けた。ヘッドコーチは、自分たち(プレー)を見つめ直し自分たちで方向性を見つけていかなければならないことが大切とした。1つの希望として「中村太地の活躍が期待できる」と話した。

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