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開港記念会館で「国際平和映像祭」プレイベント 映像を切り口に平和を考える

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 横浜市開港記念会館(横浜市中区本町1)で6月16日、国際平和映像祭2018のプレイベント「観る、気づく、語る夜。いまドキュメンタリーからみる私たちの社会と平和」が開催される。主催は一般社団法人国際平和映像祭。

 平和をテーマに、これまで数々の作品を募集し、表彰してきた国際平和映像祭。9月22日に行われる本イベントに先立ち、各地でプレイベントを実施している。

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 16日は、今年初となる横浜での開催。ゲストに、これまで数多くの戦争体験者の映像を記録してきた元NHKディレクターの宮本聖二さん、国際平和映像祭2018の審査員でもあり、3.11後にNOddINという芸術運動を仲間と立ち上げ、現代の社会問題に取り組んでいる丹下紘希さんを招いた「平和」と「映像」をテーマにした話が展開される。

 後半は、子どもたちが等身大の「平和」を社会に発信するイベント「世界こどもサミット」、国際問題への理解を深め、啓発することを切り口に、イベントやドキュメンタリー制作などに取り組む「学生団体S.A.L.」のメンバーによる取組紹介が行われる。

 イベント終盤には、国際平和映像祭代表の関根健次さんや、音楽プロデュ―サーの谷崎テトラさんを加えたトークも予定されている。

 国際平和映像祭(UFPFF)とは、平和をテーマにした映像祭で、平和を願う世界中の学生を中心とした若者が、映像によって国を越えたつながりを持ってほしいという願いから、2011年より毎年9月21日の国連が定めた国際平和デー、通称ピースデーに合わせて開催している。

 5分以内の「平和」をテーマにした映像を募集し、応募作品の中から優秀な作品を選出。祭典当日はアーティストや国内外からの著名人などのゲストトークを交えながら、上映・表彰するという内容。2018年で8回目の開催となり、今年は9月22日にJICA横浜(横浜市中区新港2)で開催される。

 今年は3月に東京のJICA地球ひろば(東京都新宿区)で、昨年の受賞者によるトークやドキュメンタリー映画「コスタリカの奇跡~積極的平和国家のつくり方~」のダイジェスト版上映イベント、4月にはWorld Theater Project代表の教来石小織さん、途上国や国際協力・開発をテーマとするNPOメディア「ganas」編集長の長光大慈さんを招いたトークイベントを開催した。

 映像作品は8月10日まで募集中。プレイベント参加費は大人1,000円、学生500円。事前申し込み制で、PeatixまたはFacebookのイベントページから申し込み可能。詳しくはホームページまで。

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