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日本大通りの旧ZAIMの施設名称が「THE BAYS」に決定 横浜DeNAベイスターズが運営

2005年~2010年にZAIMとして使われていた旧関東財務局横浜財務事務所

2005年~2010年にZAIMとして使われていた旧関東財務局横浜財務事務所

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 横浜DeNAベイスターズは1月12日、旧関東財務局横浜財務事務所(横浜市中区日本大通34)の施設名称(通称)を「THE BAYS(ザ・ベイス)」に決定したと発表した。

「THE BAYS(ザ・ベイス)」のロゴ

 「THE BAYS(ザ・ベイス)」は、これまで横浜公園、横浜スタジアムを起点に進めていた「コミュニティボールパーク」化構想を街レベルに展開し、横浜スポーツタウン構想の新たな中核施設となる基地(BASE)という意味に加え、ベイスターズ(BAYSTARS)や横浜の港(BAY)の文字を掛け合わせて名づけられた。

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 施設には、市民やクリエイター、ベイスターズファンが楽しむことができるフィットネススタジオが設けられるほか、カフェ・ショップとして横浜スタジアムで展開しているライフスタイルショップ「+B(プラス・ビー)」を移転する。

 また、クリエイターやクリエイティブ企業が入居するシェアオフィスを展開し、横浜DeNAベイスターズとの連携を進め、新たな街づくりや文化を創り出す。

 地下1階のフィットネススタジオは、メインスタジオ(約116平方メートル)とサブスタジオ(約35平方メートル)の二つ。シンポジウムなどの文化イベントなども開催でき、クリエイターや企業、市民が参加、交流できるスペースを目指す。

 1階のカフェ・ショップ「+B」は、日本大通りに面したオープンスペースや中庭スペースも活用する。

 2階のシェアオフィスは、ビジネスマッチングの機会創出をするほか、マーケティングやデータの収集を通して、新たなサービスを創出する「スポーツ×クリエイティブ」のコンセプトを実現する拠点として、クリエイターやクリエイティブ企業が入居する。

 3階のミーティングルーム/多目的スタジオは、入居するクリエイターやクリエイティブ企業、また4階に入居する横浜DeNAベイスターズの職員が使用する、ミーティングルームとして使用。約48平方メートルの多目的スタジオを併設し、記者会見場やプレゼンテーションスペースとしての利用も見込んでいる。

 オープンは2017年春の予定。

 横浜DeNAベイスターズは「スポーツ×クリエイティブをコンセプトとした『THE BAYS』を起点として、横浜スポーツタウン構想を発展させていく」としている。

 旧関東財務局横浜財務事務所は、1928年2月に日本綿花株式会社横浜支店として創建。アメリカ軍による接収などを経て、1960年に関東財務局横浜財務部として使用を開始し、2003年3月に横浜市が取得した。2005年~2010年には、横浜トリエンナーレ2005関連事業の拠点や芸術文化に関わる市民活動、若手アーティストの創造活動の支援拠点「ZAIM」として活用。2013年11月に、横浜市指定有形文化財として指定された。

 建物は鉄筋コンクリート造、4階建ての地下1階で、建築面積382平方メートル、延床面積1953平方メートル。外壁前面に貼られたスクラッチタイルや、要所に石造やテラコッタを用いた外観が特徴で、横浜の昭和初期のオフィスビルを代表する建物の一つ。

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