特集

【写真特集】「TRAIN×KANAGAWA」 鉄道をテーマにした写真展

クイーンズスクエア横浜クイーンモール2階の「みなとみらいギャラリー」で、鉄道写真展「TRAIN×KANAGAWA+2」が2月26日末から3月頭に開催された。4日間で約3700人という多くの来場者を集めたこの企画について、写真特集でまとめた。

みなとみらいギャラリー

主催は「TRAIN×KANAGAWA」

 写真展の主催は2020年2月に発足した団体「TRAIN×KANAGAWA」。代表の三橋康弘さんは「横浜・石川町にあるgallery fuのオーナーから写真展の企画を依頼され、神奈川県の鉄道をテーマにした写真展を思いついたのが発足のきっかけ」という。最初は三橋さんの鉄道写真仲間に声をかけて、仲間からの紹介を受けたりし、参加者が増えていった。

 年に1回のペースで写真展を開催しており、これまでの開催は

 2020年2月:TRAIN×KANAGAWA(gallery fu/横浜市)
 2021年8月:TRAIN×KANAGAWA2(gallery fu/横浜市)
 2022年9月:TRAIN×KANAGAWA3(かなっくホールギャラリー/横浜市)
 2023年2月:TRAIN×KANAGAWA Special(ランドマークプラザ/横浜市)
 2024年7月:TRAIN×KANAGAWA4(サブウェイギャラリーM/横浜市)
 2024年7月:TRAIN×KANAGAWA4 Encore(ギャラリー・パリオ/町田市)
 2025年2月:TRAIN×KANAGAWA+(みなとみらいギャラリー/横浜市)
 2026年2月:TRAIN×KANAGAWA+2(みなとみらいギャラリー/横浜市)

と、横浜市内のギャラリーを中心に神奈川県の鉄道写真をテーマにした展示を続けている。

「TRAIN×KANAGAWA+2」会場の様子

神奈川県の鉄道風景がそろう写真展「TRAIN×KANAGAWA+2」

 今年の展示では21人がそれぞれ1点「神奈川県の鉄道」の写真を展示した。

 来場者からは「絶景や、かっこいい車両ではなく、神奈川県民としてごく当たり前の、日常的な姿を写して発表すること、飾らない感じがいい」「鶴見線が一番馴染みあるなあ」「鉄道のある風景写真って素敵ですね」と感想が寄せられた写真展。ここからはその写真をまとめて紹介する。

JR東日本 鶴見線 扇町駅 2023年12月30日撮影

撮影=三橋康弘さん。横浜市生まれ。日本写真協会会員
JR205系電車の走る風景をテーマに撮影

江ノ島電鉄線 腰越~江ノ島/2025年7月12日撮影

撮影=藤波宏輔さん。
2023・25年に国際フォトコンテスト ND Awards入賞。

JR東海 御殿場線 谷峨駅/2022年4月3日撮影

撮影=樋口聡さん。
ロマンスカーミュージアムなどに写真を提供。

小田急電鉄 小田原線 登戸~和泉多摩川/2026年1月3日撮影

撮影=藤井理行さん。
朝日夕日を浴びる列車を超広角14ミリのレンズで撮影。

京浜急行電鉄 大師線 川崎大師駅/2026年1月17日撮影

撮影=土屋勝範さん。
小学生の頃に鉄道ブーム、2002年頃から再び鉄道を被写体に。

京王電鉄 相模原線 若葉台~京王永山/2025年12月9日撮影

撮影=石澤潤一さん。
八王子市在住で、自宅周辺を走る鉄道の表現に試行錯誤。

JR東日本 南武線 宿河原~登戸/2024年4月5日撮影

撮影=神山利弘さん。
普段は子どもを中心に人物撮影。鉄道写真は趣味で撮影。

JR東日本 東海道本線 横浜駅/2025年9月20日撮影

撮影=山村厳さん。
舞台写真と鉄道写真撮影がライフワーク。近年は夜の鉄道風景がメインテーマ。

京浜急行電鉄 本線 京急川崎駅/2025年12月31日撮影

撮影=佐久間なおみさん。
各地の鉄道を撮り歩き、日常の何気ない風景にほんの少し季節感を添える。

JR東日本 根岸線 関内駅/2025年12月23日撮影

撮影=桑原浩幸さん。
泉区在住。鉄道信号メーカーに勤める傍ら、四季を走る鉄道を撮影。

江ノ島電鉄線 腰越~江ノ島 2025年7月29日撮影

撮影=金子伸彦さん。
瀬谷区在住。好きなカフェに立ち寄りながら、のんびり江ノ電を撮影。

箱根登山鉄道線/大平台駅2025年12月16日撮影

撮影=吉村俊彦さん。
乗り鉄&撮り鉄を自認するも実は本職鉄。鉄道写真のコンセプトは「身近」。

JR東日本 東海道本線(高島線) 東高島~鶴見/2025年12月16日撮影

撮影=吉原勇樹さん。
日々の営みを支える役割を持ちながら、知られざる路線を追った。

相模鉄道 本線 かしわ台~相模国分信号場/2022年3月31日撮影

撮影=岩片浩一さん。
藤沢在住、近所の江ノ電の新型が早く動かないかと、待ちわびている。

箱根登山鉄道線 小涌谷~宮ノ下/2025年6月26日撮影

撮影=巻口香奈さん。
関東圏の沿線と近鉄線を中心に鉄道風景写真を撮影。

横浜シーサイドライン線 金沢八景~野島公園/2022年12月14日撮影

撮影=河野信紀さん。
モノレール撮影では、湘南モノレール50年誌の表紙に採用。

JR東日本 根岸線 港南台~洋光台/2025年4月9日撮影

撮影=衣斐隆さん。
「Railscapes」と題し鉄道の四季折々の表情や人々との関わりをテーマに撮影。

京浜急行 黄金町駅/2023年11月23日撮影

撮影=穐田英則さん。
日本写真協会会員。町田市写真協会理事。

JR東日本 東海道本線 小田原~鴨宮(寝台特急サンライズ出雲から)/2024年2月13日撮影

撮影=KAZUMIさん。
日本写真協会会員、日本写真学会会員。

箱根登山鉄道線 小涌谷~彫刻の森/2025年4月26日撮影

撮影=浅羽直人さん。
鉄道、飛行機、たまに風景を撮影。

神奈川県以外の鉄道も「TRAIN×KANAGAWA+2」

 会場には、神奈川の鉄道の魅力が伝わる写真と併せて、県外の鉄道写真も展示されていた。

千葉県の鉄道 いすみ鉄道線 国吉~上総中川/2022年4月6日撮影

撮影=金子伸彦さん。

JR東海 東海道新幹線 品川~東京/2025年12月17日撮影

撮影=桑原浩幸さん。

展示を振り返って 出展メンバーも募集

 代表の三橋さんは「多くの方に神奈川県の鉄道を知ってもらうことができた。活動を初めて丸6年になるが、今後も神奈川県の鉄道風景写真を発信しつつ鉄道の魅力を知っていただけるようにがんばる」と話し「ご来場いただいた方に改めて感謝」とも。

 「TRAIN×KANAGAWA」は出展メンバーも募集しているという。「撮影された写真やこれまでの活動を拝見して出展を判断しますが、まずはお気軽に問い合わせを」との三橋さん。

問い合わせはホームページに記載のメールから

TRAIN×KANAGAWA ホームページ
sites.google.com/view/trainkanagawa/

ヨコハマ経済新聞VOTE

国際園芸博覧会のメイン会場となる瀬谷区に行ったことはありますか

エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース