gallery元町（横浜市中区元町5、TEL 045-663-7565）で4月8日から、ガラス作家・石井洋平さんの個展「春のパンティグラスまつり」が開催されている。
石井洋平さんは、1982年東京都生まれ。東京国際ガラス学院基礎科在籍時より、パンティをはいた腰をかたどったグラスの制作を始め、展覧会や都内近郊のクラフトマーケットなどで販売してきた。gallery元町での展示は今回が7回目。
同展では、「清純派」、「リボン」、「さくら」、「ベルサイユ」、「パンディ」など、新作4柄・新色2色を含む全16柄・23種類のパンティグラスのほか、花瓶やキャンドル入れなども展示・販売する。パンティグラスの価格は6,300円～12,600円。
また、会期中、作品を購入すると、購入額1,000円ごとにパンティシール一枚を配布。10枚集めると、白いパンティまたはブリーフがもらえる。
卒業制作展でgallery元町オーナーの宮地茂さんに声をかけられ、元町の壁を作らない土地柄なら自分の作品でも受け入れてもらえると感じたことから展示を決めたという石井さん。「子どもの頃から人を笑わすのが好きで、面白いものや引かれないくらいの上品な下ネタで女の子をからかいたいといういたずら心からパンティグラスを思いついた」と話している。
開催時間は11時～19時（最終日は17時まで）。展示は4月13日まで。入場無料。