そごう横浜店に初の「バレンタインセンター」-フェア規模拡大へ

今年のそごう横浜店のバレンタインフェアは2会場で開催(写真=同店初導入ブランド「パイヤール」の商品)

今年のそごう横浜店のバレンタインフェアは2会場で開催(写真=同店初導入ブランド「パイヤール」の商品)

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 そごう横浜店(横浜市西区高島2、TEL 045-465-2111)8階に1月31日から2月14日まで、カフェ併設の「バレンタインセンター」が登場する。

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 同館では例年、地下2階の洋菓子売り場で「バレンタインフェア」を開催。昨年は海外有名パティシエチョコレートの人気により前年比130パーセントの売り上げを記録したため、今年はフェアを拡大し8階催会場に「バレンタインセンター」を設け、フェアと併せ約90店舗(昨年比20店舗増)で110種類以上の商品を揃えて展開する。

 8階会場では、フランスの「ピエール・エルメ・パリ」をはじめ、ニューヨークのパティスリー&ビストロ「パイヤール」、「アカデミー賞」の公式チョコレートで、受賞者にのみ贈られるチョコレートとして知られる「ムーンストラック」、デンマーク王室のデザートシェフが手がける「ヘイバーグ」などの今年初導入のチョコレートに加え、「京はやしや」の商品や焼酎・日本酒のチョコレートなどの「和チョコ」を取り揃える。価格は525円~1万円台までで、中心価格帯は1,800円。2月6日からは、会場内に30席のカフェもオープン。チョコレートに合うシャンパンやワイン、ゴディバのチョコレートドリンクなどを提供する。

 同館が昨年の「バレンタイン試食会」で50人の女性を対象に実施したアンケートの結果では、本命チョコレートの平均購入金額=3,077円で、「自分用にチョコレートを買う」と答えた人も80パーセントいたという。同館の広報担当者は「アンケートでは自分や家族、職場の上司・同僚にチョコを贈る人が多いという結果も出た。本命以外のチョコレートの購入も期待したい」と話している。

 地下2階洋菓子売場の「バレンタインフェア」は1月23日より開催。営業時間は10時~20時(2月13日と14日は20時30分まで営業)。8階特設会場の最終日は19時閉場。

そごう横浜店

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