横浜の夜景を知る「講座」-丸々もとおさんが監修・講師

「横浜夜景市民講座」の屋外授業では夜景の見えるレストランでディナーも(写真=イメージ)

「横浜夜景市民講座」の屋外授業では夜景の見えるレストランでディナーも(写真=イメージ)

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 日本夜景遺産事務局と横浜観光コンベンション・ビューロー(横浜市中区山下町、TEL 045-211-0122)は2月、「横浜夜景市民講座」を開催する。

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 同講座は、横浜の冬季の夜の活性化事業「横濱ブリリアントウェイ」の一環で開催するもの。食事場所やホテルを選ぶ際の基準にもなっている「夜景」の魅力や撮影のコツなどを学ぶ内容で、夜景評論家の丸々もとおさんが講座の監修と主任講師を務める。

 講座は、夜景の鑑賞方法を学ぶ「夜景基礎講座」、横浜の夜景の種類と歴史を学ぶ「横浜夜景情報講座」、実践講座「屋外授業」の3回。屋外授業では、実際に横浜の夜景スポット数カ所を巡り、その後「夜景スポット」の市内ホテルのスイートルームなどを見学。見学後に、夜景が見えるレストランでディナーを楽しむ内容となっている。

 講座終了後、受講者には「横浜夜景探偵団・団員証」が発行される。講座担当者は、「プロ向けとは異なる、夜景を日常的に楽むためのノウハウや夜景のトリビアなど気軽な夜景の楽しみ方を学ぶ講座」と話している。

 開催日は、2月2日、2月16日、2月23日の3日間。1・2回目の会場は横浜市開校記念会館(横浜市中区本町1)。開催時間は19時~20時30分(3回目=19時~22時30分)で、受講料(3回分)=5,250円。屋外授業のディナー代(4,000~4,500円程度を予定)は実費負担。定員は50人。問い合わせ・申し込みは横浜観光コンベンション・ビューローまで。

「横浜夜景市民講座」受講者募集ページ

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