京急開発、ポートサイド地区にオフィス・商業施設を新設

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 京急グループの京急開発(東京都大田区、斎藤行正社長)は6月14日、ヨコハマポートサイド地区にオフィス・商業複合施設「(仮称)京急開発ポートサイドビル」を建設することを発表した。

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 同ビルの所在地はヨコハマポートサイドA-2街区(神奈川区金港町1-4)で横浜駅北口から徒歩3分の距離で、建物は地上9階塔屋1階建。敷地面積は3,529平方メートルで、延床面積は19,773平方メートル。フロア構成は、1階がホテルロビー・オフィスエントランス・店舗・駐車場、2階が店舗、3~6階が賃貸用オフィス、7~9階がビジネスホテル(219室)。着工予定は今年9月で、竣工予定は2008年1月。設計・施工は鹿島建設。

 ヨコハマポートサイド地区は、横浜駅東口の再開発地区にあり、神奈川区青木町、大野町、金港町、栄町地内の18.5ヘクタールの地域で、街のコンセプトは「アート&デザインの街」。隣接するA-3街区には三菱倉庫が、「ヨコハマポートサイドA-3街区プロジェクト」の商業棟「横浜ベイクォーター」を今年8月24日に開業する。

京浜急行電鉄関連記事:豪華客船モチーフの「横浜ベイクォーター」が8月開業(ヨコハマ経済新聞)

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