リリース発行企業:株式会社スタッフサービス・ホールディングス
重度身体障がい者の就労を完全テレワークで推進する株式会社スタッフサービス・クラウドワーク(本社:神奈川県相模原市、代表取締役社長:曽根徹哉、以下「当社」)は、2026年4月1日(水)に、中国・四国エリア在住の重度身体障がい者の採用および労務管理をおこなう「中国・四国エリア推進課」を新設し、採用活動を開始しました(※1)。
今回の新設では、広島県福山市に拠点を置き、専任スタッフ3人が常駐し、2028年3月末までに同エリアで30人の重度身体障がい者の雇用創出を目指します。今回の進出により、当社の重度身体障がい者の採用対象エリアは全国47都道府県へと拡大しました。

開設拠点内で開催した開所式の様子(4月3日)
厚生労働省「令和7年 障害者雇用状況の集計結果」(※2)によると、法定雇用率の全国平均2.41%に対して、中国地方5県および愛媛県と高知県がこれを上回っており、障がい者雇用が進んでいるエリアです。一方で、中国地方、四国においては、都市部を離れると公共交通網が十分に整備されていないエリアもあることから、通勤が難しい場合があります。加えて、瀬戸内海周辺には大小さまざまな離島が点在し、離島間の通勤を叶えることが難しく、働くことを諦めている重度身体障がい者がいることが想定されます。このような状況を踏まえ、本エリアにおいて完全テレワークを活用した当社の働き方を提案することで、重度身体障がい者の就労の選択肢を広げたいと考えています。
当社は、人材総合サービスを展開するスタッフサービスグループにおいて、障がい者雇用を完全テレワークで推進しています。通勤が困難な重度身体障がい者を対象に採用し、グループ内の事務処理サービスおよびそれに付帯する支援事業をおこなっています。この取り組みは2016年1月に福岡県でスタートし、現在では1都1道2府36県にて、659人(2026年4月1日時点)の重度身体障がい者が働いています。当社従業員の職場定着率は98.3%(2025年6月時点)であり、一般企業における入社1年後の身体障がい者の定着率60.8%(※3)と比較しても高い水準です。
当社は、働く意欲があっても通勤が難しい重度身体障がい者の雇用を、完全テレワークという働き方によって創出するとともに、職場での定着や活躍を引き続き支援してまいります。
※1:当社はハローワークを通じた求人募集をおこなっております。当エリアは2026年4月3日(金)にハローワークに求人票を提出しました。
※2:厚生労働省「令和7年 障害者雇用状況の集計結果」:https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_67490.html
※3:独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構「障害者職業総合センター一般企業への就職後の障害別職場定着状況」(17年4月)
