・スタートアップおよびアカデミアより優れたシーズの公募を5月23日より開始、10~15チームを選抜
・選抜されたファイナリストは9月30日に開催する「イノベーションタイガー2025」にてピッチ登壇、上位5チームへ賞金を授与
・製薬業界での経験豊富な専門家より約2ヵ月間のメンタリングを提供
・ピッチの選考委員(タイガー)として、製薬企業・VC7社以上が参加し、スタートアップ、アカデミアにとっては最前線で活躍する専門家のフィードバックをうける絶好の機会
・ファイナリストは11月にボストンで開催するSHIC2025(Shonan Health Innovation Conference)への参加権も獲得
アイパークインスティチュート株式会社(本社:神奈川県藤沢市、代表取締役社長:藤本利夫、以下「アイパークインスティチュート」)は、アジア発ヘルスイノベーションのさらなる飛躍を目指し、優れたシーズをもち将来性のあるアジアの創薬スタートアップおよびアカデミアを対象として、日本に拠点を置き、グローバルに活躍する内資・外資の製薬企業およびベンチャーキャピタル(以下「VC」)が選考委員(タイガー)として参加するパートナリングイベント「イノベーションタイガー」を開催いたします。
「イノベーションタイガー」登壇者募集要項
ファイナリストへのメンタリング
製薬企業の事業開発担当者や製薬企業の出身者等の経験豊富な専門家がメンターとなり、9月30日に開催されるイノベーションタイガーでの登壇に向けた事業計画やプレゼン資料・ピッチの準備などを含めた、約2ヵ月間のメンタリングを提供いたします。なお、メンタリングは、11月にボストンで開催されるSHIC2025での海外投資家へのピッチやパートナリングも見据えて実施されます。
「イノベーションタイガー」開催概要
選考委員(タイガー)リスト *順不同
スタートアップおよびアカデミアからシーズの公募を5月23日より開始し、アイパークインスティチュートによって選抜された10~15チームは、約2ヵ月間のメンタリングを経て、9月に湘南アイパークで開催する「イノベーションタイガー」にてピッチ登壇いただきます。当日は、内資・外資の製薬企業およびVCが選考委員となり、ファイナリストの中から上位5チームへ賞金を授与いたします。また、11月にボストンで開催するSHIC2025への参加権も優先的に付与されます。
「イノベーションタイガー」を企画・主催する、アイパークインスティチュートの代表取締役社長 藤本利夫は次のようにコメントしています。
「スタートアップに期待されているのは、世界の医療スタンダードを大きく変える技術の開発です。湘南アイパークは企業とともにイノベーションの原石を発掘して磨く支援をしています。経験豊富な専門家が指導いたしますので、事業として粗削りでも構いません。我こそはという技術をお持ちの研究者の参加を期待します。来たれ、挑戦者!」
アイパークインスティチュート株式会社について
アイパークインスティチュート株式会社は、産業ファンド投資法人(IIF)、武田薬品工業株式会社、三菱商事株式会社を主要株主として、2023年4月に事業を開始しました。2018年より武田薬品が担っていた湘南ヘルスイノベーションパーク(神奈川県藤沢市、略称:湘南アイパーク)の運営事業を2023年に承継し、施設の運営・管理のほか、イノベーション創出促進、技術交流・研究連携促進など、ライフサイエンスエコシステムの構築・活性化のための事業を行っています。当社に関する詳しい説明は こちら をご覧ください。
湘南ヘルスイノベーションパーク(湘南アイパーク)について
湘南アイパークは、2018年4月に武田薬品工業株式会社が自社研究所を外部に開放して誕生した、日本初の製薬企業発サイエンスパークです。現在は武田薬品から独立したアイパークインスティチュート株式会社が運営を行っており、幅広い業種や規模の産官学が結集してヘルスイノベーションを加速する場となることを目指しています。現在、製薬企業のみならず、次世代医療、細胞農業、AI、行政などの企業・団体が集積し、約190社、約2500人(2025年5月現在)のエコシステムを形成しています。
公式HP: https://www.shonan-ipark.com
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