リリース発行企業:ゾーホージャパン株式会社
ゾーホージャパン株式会社(本社:横浜市、代表取締役:Manikandan Thangaraj - マニカンダン・タンガラジ、以下、ゾーホージャパン)は、ファイアウォールログ解析ツール「Firewall Analyzer」のEnterprise Editionを提供開始したことをお知らせいたします。これにより、大規模環境においてファイアウォールのログ解析やルール管理を一元的に行えるようになりました。
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Firewall Analyzer Enterprise Edition をリリース
「Firewall Analyzer」のEnterprise Edition概要
これまでゾーホージャパンは、Firewall AnalyzerにおいてProfessional Editionのみを提供していましたが、2025年7月より大規模環境に適した分散構成のEnterprise Editionの提供も開始しました。Enterprise Editionは、管理対象とするログ流量が多い場合や、複数の拠点にファイアウォールやプロキシサーバーを設置している環境に適しています。Enterprise Editionを用いることで、複数の顧客を持つ事業者やマネージドセキュリティサービスプロバイダー(MSSP)が、ファイアウォールなどのログ解析やルール管理を一元的に行えるようになります。
Enterprise Editionは、セントラルサーバー1台と複数のプローブサーバーによって構成され、セントラルサーバーとプローブサーバー間のデータ通信は、HTTPS? HTTPにより行われます。プローブサーバーは、全世界の様々な拠点に設置することができ、最大500台の装置を管理可能です。管理画面でセントラルサーバーにアクセスし、すべてのプローブサーバーとそれぞれのプローブサーバーに登録されている装置を一元的に把握できます。
2025年5月に「Network Configuration Manager」のEnterprise Editionをリリース
また、ゾーホージャパンはネットワーク機器コンフィグ管理ツール「Network Configuration Manager」を提供しています。2025年5月に、大規模環境に適した分散構成のEnterprise Editionをリリースしました。これにより、複数の拠点を有する大規模なネットワーク環境においても、コンフィグを手軽に管理できるようになりました。
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Firewall Analyzerとは
ManageEngine Firewall Analyzerは、マルチベンダーのファイアウォール、UTM、プロキシサーバーなどのログを一元管理するソフトウェアです。簡単にログを収集して保存し、多様なレポートと検索機能によってログを可視化します。アラート通知機能も備えており、異常時に管理者へ通知を行います。また、ルール管理機能によりファイアウォールに設定されているルールの最適化を実現します。
- 「Firewall Analyzer」Webサイト
- 「Firewall Analyzer」の価格情報ページ
- 「Firewall Analyzer」の体験サイト
- 「Firewall Analyzer」の導入事例
Network Configuration Managerとは
ManageEngine Network Configuration Managerは、マルチベンダー環境に対応したネットワーク機器のコンフィグ管理ツールです。ルーター、スイッチ、ファイアウォール、無線アクセスポイントなどを対象に、コンフィグの自動バックアップ、変更管理、世代管理、ハードウェア情報管理やファームウェアの脆弱性管理を実現します。
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