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横浜電話交換局跡地に「シタディーン」 横浜日本大通りプロジェクト

NTT都市開発は、みなとみらい線日本大通り駅近くで、「横浜 日本大通りプロジェクト」の開発工事を進めている。同社が所有する「アーバンネット横浜ビル」跡地に17階建てのホテルを新築する。完成予定は2023年。ホテルは、シンガポールに本社を置くアスコット社が展開するサービスレジデンスブランド「シタディーン(Citadines)」で、2023年夏の開業を予定している。建物は地上17階、地下2階、高さ60メートルで、客室は242室の予定。シタディーンは、2009年3月開業の「シタディーン新宿東京」など東京に2軒、京都に1軒、大阪に1軒展開しており、横浜での開業は初となる。建設地には、かつて横浜電話交換局があり、1890年に横浜と東京間において日本で初めて電話交換業務が開始されたことから「電話交換創始の地」として知られている。

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NTT都市開発(東京都千代田区)と東日本電信電話 神奈川事業部(横浜市中区山下町)は11月17日、NTT横浜ビル(中区山下町)を建て替えて開発事業を実施し、横浜市が計画する新たな教育センターを誘致すると発表した。

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