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山下ふ頭は約47ヘクタール 優れた立地特性の広大な開発空間 

山下ふ頭は、1953(昭和28)年から埋立を開始し、1963(昭和38)年に外貿のための埠頭として完成。昭和30年~40年代の高度成長期の横浜港を支える主力埠頭として重要な役割を果たしてきた。上屋や倉庫が数多く立地して、近年では本牧ふ頭など主要埠頭を補完する物流機能を担ってきた。横浜ベイブリッジの内側の「内港地区」に位置し、横浜中華街、山下公園などの横浜を代表する観光スポットである関内・関外地区に隣接している。面積約47ヘクタールという広大な開発空間や静穏な水域に囲まれた優れた立地特性を生かし、横浜の成長エンジンとなる都心臨海部における新たなにぎわい拠点の形成に向けて再開発を推進している。画像は山下ふ頭の航空写真(令和3年1月撮影、画像提供:横浜市港湾局)。

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横浜市は5月29日、第1回「『内港地区の将来像』と『山下ふ頭の再開発』についての意見交換会」(東部エリア=鶴見・神奈川・西・中・南)を開催した。

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