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横浜銀行アイスアリーナで感染症対策ロボットの実証実験

横浜市スポーツ協会が管理運営する「横浜銀行アイスアリーナ」で、開発中の感染症対策ロボット「AYUDA-Cute(仮称)」の実証実験が行われている。マスク検知と検温に特化したヒューマノイド型の小型ロボットが、体温が高い人やマスクを装着していない人を検知すると、ディスプレイと音声アナウンスで知らせる。設置により接触機会を低減し、施設スタッフの負担軽減を図る。スケート教室に参加する幼児や小学生が親しみをもって使用することができ、感染症対策への理解を深めることを目指す。開発したのは、創業40年を超える横浜の独立系ソフトウェア開発会社「CIJ」(横浜市西区平沼1)で、得られたデータを基に、ロボットの機能や検知精度の向上を図り、コロナ禍における感染症拡大を防止し、地域に貢献できる製品の開発を目指すという。実施期間は12月22日~1月31日まで。

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