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車道を狭め歩行者の利用スペース広げる社会実験 みなと大通りで

横浜市がみなと大通り及び横浜文化体育館周辺道路(略称:みなぶん)で11月30日まで、道路空間再整備のための社会実験「道路活用実験 みっけるみなぶん」を行っている。実験場所は今年9月に閉館した横浜文化体育館(横浜市中区不老町)周辺から横浜スタジアム(中区横浜公園)前を通り、神奈川県庁(中区日本大通1)周辺へ至る道路。歩道を拡張して車道を狭める形でデッキが設置され、テーブルと椅子が並べられた。デッキでは、休憩やテイクアウト食品の飲食などに自由に利用できる。道路では地域の回遊性向上やにぎわい創出のため、路上駐車が目立つ車道の幅を狭め歩道を広げるなどの再整備が予定されており、実験は再整備による道路の利活用を検証・議論するためのもの。実験期間中は車両の通行が一部制限される。実験に合わせて全4回のワークショップ「みなぶんを面白がる会」も開催される。初回は11月11日「みなぶん流昼間の時間の楽しみ方を考える編」。会場は開港記念会館(中区本町1)、18時30分~、参加費無料。

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