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横浜港で客船フォーレンダム「船内見学会&クルーズ説明会」 虹がお出迎え

クルーズ専門旅行会社「クルーズプラネット」(東京都渋谷区)は4月17日、横浜港大さん橋国際客船ターミナルに停泊中の客船「フォーレンダム(VOLENDAM)」で「フォーレンダム 船内見学会&クルーズ説明会」を開催した。フォーレンダムはホーランド・アメリカライン(HAL)が運航する5つ星のプレミアム客船(オランダ船籍)。1999年7月就航。61,214総トン、全長237.91メートル、乗客定員1,432人。リゾートホテル以上の設備が整い、船内には2層吹き抜けのメインダイニングや可動式屋根付き全天候対応プール、海側キャピン以上の客室には全てバスタブを備える。また、多くの美術品やアンティーク家具を配した船内は重厚な雰囲気で船上美術館の異名を持つ。今回の船内見学会&クルーズ説明会には、事前公募による約80人が参加した。クルーズ説明会では、船上での過ごし方から始まり、クルーズならではの旅の魅力や、2016年のヨーロッパ・アラスカクルーズなどを紹介。「ワクワクする」とカメラ片手に足取り軽く船内見学を楽しむ夫婦の姿も見られた。クルーズプラネットの担当者は「ホーランド・アメリカラインは、アラスカの世界遺産グレージャーベイに入湾できる数少ない船会社。ぜひ今シーズンの羽田発着往復直行便を利用した『大自然アラスカ・グレーシャーベイクルーズ10日間』でアラスカの雄大な自然を満喫してほしい」。また、「地球の7割は海。クルーズプラネットでは乗船客の皆様の多様なニーズに応えるさまざまなクルーズをご提供している。ひとりでも多くの方に自由な船旅を楽しんでもらいたい」と語った。ホーランド・アメリカラインは現在、6~11万トンクラスの客船15隻を運航。4月にHAL史上最大の新造船「コーニングスダム」(62,735総トン)がデビュー予定。フォーレンダムは2017年に横浜発着クルーズを実施する。

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